砂糖断ち 再び
東洋医学的には砂糖の摂取は確実に花粉症を悪化させるそうです。去年、症状が出なかったのに今年は3月の半ばから症状に苦しんでおり、10日程度薬を飲んでしまいました。
今川焼を一個食べただけで症状が出ました。花粉症に砂糖がよくないことは経験上、薄々気が付いていました。そこで再び、 砂糖断ち を試みた顛末です。
砂糖断ち 再び

UnsplashのMathilde Langevinが撮影した写真
砂糖断ちで翌日から体が変化しました。
現代人は大量の砂糖を摂取しています。
ビタミンを消耗しますし、糖化の問題がありますね。
精製された砂糖の大量摂取が体に良い理由がありません。
砂糖断ちをすると体がスッキリし、頭が冴え、経済的にも楽になります。
砂糖断ちで変わったことを以下に書きます。
- 頭が冴える
- だんだん甘いものが欲しくなくなる
- 便の匂いが減る
- オナラがあまり出ない
- 疲れにくくなった
- 花粉症が軽くなった
砂糖断ち が体に良い理由
考えられる理由は
- 血糖値の乱高下がなくなる
これが疲れやすくなる原因らしいです。
血糖値が上昇した後は急降下し、また甘いものが欲しくなります。
- 腸内環境が改善する
これは便の匂いで分かります。色も薄くなります。
これはびっくりするほど変わります。
- 炎症が改善する
糖質は体の炎症を促進するそうです。
花粉症もこれが原因で悪化するのではないでしょうか。
砂糖断ち の体の変化の具体例
砂糖断ち といっても食事の間の甘いものを極力減らすというものです。具体的には砂糖を使ったお菓子を摂らないということです。
口寂しさはナッツで誤魔化しています。
白米や食パンも砂糖と同じだという人もいますが、ここではそれは無視します。
トーストに「てんさいオリゴ糖」を少し使っていますし、ナッツに蜂蜜を使っています。
毎日食べるバナナにも砂糖(ショ糖)が含まれています。
したがって厳密なものでは在りません。
砂糖と一緒にコーヒーも止めています。これは睡眠の質を上げるためです。
医学的なことは分かりません。
あくまでも、個人の感想です。
頭が冴える
砂糖を摂ると頭がぼうっとして、覿面に働きが悪くなります。
止めた途端に冴え渡ります。
何故か甘いものがそれほど欲しくならない
前回は、甘い物の欲求に耐えるのが大変でした。
しかし、今回はそれほどでもありません。
御飯の量を増やしているからでしょうか。
便の匂いが減る
これは翌日から変化が出ます。
まさか、オナラが臭いのは砂糖が原因だったとは驚きです。
疲れにくくなった
ちょっと何かをした後に、甘いものを摘んでいては疲れるに決まっています。
現代人は間食のし過ぎですね。
食事に気をつける以前に大事なこと
食事の内容には色々気を使いますが、その間の間食には意外と無頓着だったりします。
甘いものが欲しくなるのは食事の内容が不十分なのかも知れません。
しかし、食事の内容が十分でも甘いものには中毒性がありますので、慣習で止められなくなっているのかも知れません。
だから、間食をまず止めてみようというわけです。
そもそも甘いものは農作業の間のお茶だったら必要でしょうが、通常は要りません。
今回は一月で止めました。
草刈りや畑仕事の後に何も食べないわけには行きませんから、仕方ありません。
まとめ
食費に占めるお菓子の割合は結構な額になります。
昨今はお米が高いですが、お菓子をやめれば値上がった分を十分補えます。
しかも、健康になるというおまけまで付いてきます。
わずか一箇月で体調の変化に驚きました。
以上、砂糖断ちのすすめでした。
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