玄関灯 の 交換 を自分でしてみた

玄関灯 生活
玄関灯

勝手口の 蛍光灯式の 玄関灯 を自分で 交換 してみました。長年壊れたまま放置していたのを自分で取り外して、新しいLEDのセンサー付きを設置しました。とても便利な上に省エネで耐久性抜群なので紹介してみます。業者に頼むと手数料がかかります。できれば自分でやりたいですね。

玄関灯 の交換 を自分でしてみた

玄関灯

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私が買ったのはパナソニックのSF0012Lという明るさセンサーと人感センサー、タイマー機能がついたものです。
センサーとタイマーのない手動式のものありますが、私は上記をお勧めします。
交換してよかった点は次のとおりです

  • 自動なのでスイッチの操作をしなくてもいい
  • 家に帰った時に明かりが勝手に付いている
  • 台風でも水が入らない
  • 5年経っても故障しない
  • 本体の白い色が変色しない

です。

センサー式 玄関灯 を交換して良かった点

自動は有り難い

点灯や消灯をいちいちしなくてもいいので、とても楽です。
特に消灯は忘れがちです。

暗くなると自動で点灯する

感度を三段階で調整できます。
自動で点灯するので、暗くなってから帰宅する時に便利です。
以前は車のライトを消したら、真っ暗になり鍵穴も見えない状態でした。
防犯にもなりますね。

点灯時間を調整できる

明るさセンサーで点灯してからどれだけの時間継続するかをダイヤルでざっくりですが調整できます。
一晩中点灯させることも出来ます。

雨が吹き付けても大丈夫

カバーは防水ゴムが付いているわけではありませんが、ソケットが下向きでLED電球も防水型のようです。

パナソニックは5年保証

本体に市販もされている小型LED電球を取り付ける形になっています。
LED電球はメーカー保証が5年もあります。
裏を返せば、それだけ故障しないということですね。
短い庇の下で風雨をまたまともに受けて、朝には直射日光を浴びて5年以上経っているのにびくともしません。

紫外線に強い

外で使うものですから、直射日光をまともに受けます。
白いプラスチックは黄色く変色しがちですね。
でも、5年経っても全く変色しません。

玄関灯 交換 の具体的な作業

まず、作業には第二種電気工事士の資格が必要である事を断っておきます。
簡単な作業ではありますが、無資格では後が怖いです。

古い蛍光灯を取り外す

防水処置がしてなかったのか、本体が壁から簡単に外れました。
通常は壁と本体の間の黒いスポンジ状のゴムの周囲をシリコンゴムで防水してあるので壁に張り付いているはずです。
最初は経年劣化で剥がれたと思いました。
しかし、その痕跡はありませんでした。

余計な配線を切り離す

蛍光灯は配線がややこしいので、必要な根本の配線を十分な長さを残して確保します。
このとき、壁の穴に配線が落ちないように注意が必要です。

本体を取り付ける

配線の被覆を20mmほど剥いて本体のコネクターに差し込みます。
被覆を剥くにはストリッパーという工具を使いました。
電工ナイフで剥くのは面倒ですから。
本体の裏にある黒いスポンジゴムの周囲にシリコンゴムを二重にチューブから絞り出して塗ります。
壁に貼り付け、ネジ固定します。
カバーを取り付けて完成です。
シリコンゴムが乾くのに時間がかかるので、暫くは触らないほうが良いです。

初日の夜は

最初の夜は一晩中、点灯します。何故かそういう仕様になっています。
当然、停電になっても同じことが起きます。
翌日からセンサーとタイマーが機能します。

業者に頼むに越したことはありません

コンクリートの外壁の場合、ネジ穴を開けることは素人には出来ません。
専用のドリルで穴を開け、プラスチックのネジ穴を嵌め込まなければいけません。
通常、玄関灯は2つのネジで固定しますが、製品に寄ってネジの間隔が違います。
前のネジ穴がそのまま使えるわけではありません。
この場合は業者に頼んだほうが良いかも知れません。

まとめ

2027年には蛍光灯電球の製造が終了するそうです。
電球が切れたところで器具ごと交換するのが良いですね。
玄関灯の交換は業者に頼むと高い手数料がかかりますので、自分でやるに越したことはありません。
しかし、第二種電気工事士の資格が必要です。
安い製品は色々ありますが、多少高くても耐久性があるものが良いですね。
できれば、センサースイッチが付いたものが良いです。
もちろん、電子スイッチです。カチッと音のする機械式はダメです。
近所の公民館にあるゴミ集積場のセンサー付きライトは、3年で壊れて点きっぱなしになってしまいました。
以上、玄関灯の話でした。

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