エンジン式刈払機 を買い換えたら進化していた
10年ぶりに エンジン式刈払機 を買い換えました。10年も経てばいくら丁寧に使っても色々ガタが来ます。部品を交換しながら使ってきましたが、電気系統が寿命なのか途中で給油するとエンジンが暫く掛からなくなったからです。昨今は充電式に押され気味のエンジン式も進化しているようです。
エンジン式刈払機 を買い換えたら進化していた

エンジン式刈払機
リョービから京セラに買い換えました。リョービは京セラに事業譲渡したらしいです。もともと京セラのOEMだったらしいので実質同じです。イメージカラーのイエローもそのままです。
充電式が勢力を伸ばしているようですが、まだまだエンジン式も進化しているようです。
10年も経ったら改良されるに決まっているとはいえ、驚きました。
エンジン式も捨てたものではありません。
排気量はほぼ同じで21ccぐらいです。
メーカーで一番小型になります。
燃料タンクは何故か440mlから400mlに少なくなっていました。
エンジン式刈払機 が進化したと思う理由
以下の点で進化していました。
- アクセルレバーがオンオフのトリガーレバーと速度調整の二つに分離していた
- プラミングポンプがエンジンの下に付いていた
- 飛散防止カバーのデザインが変化
エンジン式刈払機 の具体的な変化
アクセルレバーが分離

左がトリガーレバー
真ん中がオンオフ
右が速度調整レバー
トリガーレバーと速度調整レバーに別れています。
速度調節レバーは右の親指で操作します。
プライミングポンプが改良されていた
キャブレターの真下に移動していました。
アイキャッチ画像の燃料タンクのキャップの上辺りに透明なポンプが見えます。
エンジンに必要以上に燃料を供給してしまうのを防いでいるようです。
飛散防止カバーがスッキリとしたデザインに

飛散防止カバー
今までのチップソーの後ろ側にかぶさるような形状から、少し離れところで左右に広がった板状になっていました。
草が隙間に詰まることはなさそうです。
今は過渡期なので様子見です
排ガス問題があるのか、マキタはエンジン式から撤退しました。
でも充電式はパワーや持続時間でまだ不安が残ります。
エンジンは少しコンパクトになってスッキリした印象です。
でも重量は4.7kgと変わりません。
丁寧に使えば素人でも10年は使えます。
一応、メーカーは10年が寿命だといっているようです。
10年経ったら買い換えたほうが何かと良さそうです。
なお、肩ベルトはパッドが付いているものの相変わらずしょぼいです。

肩ベルト
エンジン始動のときに握る本体のグリップがウレタンゴムを巻いただけのようなシンプルなものに変わっていました。
コストダウンでしょうか。

本体のグリップ
まとめ
運転時間とパワーで今回もエンジン式にしました。
でも4.7kgは結構重いです。
したがって本当は軽い草刈りなら充電式も使いたいです。
予算が許せば2台持ちをしたいのが本当のところです。
以上、エンジン式草刈り機も進化しているという話でした。
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