VAIO Vision+14 を使ってみた 感想
VAIO Vision+14 を一箇月使った感想です。使わないと分からないことがあります。大したことではありません。素人の感想です。といってもボタンは明るさ調整の一個だけですし、ユーザーの出来ることは殆どありません。したがってデザインや画質に対する実際使ってみた率直な感想です。
VAIO Vision+14 を使ってみた 感想

VAIO Vision+14
基本的に満足しています。
以下の通りです。
- VAIO SX14-R のタッチパネル(2560×1600)とは微妙に色味が違う
- VAIO SX14-R のタッチパネルより僅かに暗い
- シンプルなので使い勝手もなにもない
- それでも色は綺麗
- VAIOのロゴがオシャレ
VAIO Vision+14 に満足している理由
VAIO SX14-R のタッチパネル(2560×1600)とは微妙に色味が違う
スタンダードの1920×1200とは比較出来ませんので分かりません。
タッチパネルだけの性質なのかも知れません。
VAIOのタッチパネルのほうは僅かに赤みがかっている感じもします。
両方を一番暗い設定で使っています。
VAIO Vision+14の明るさを一段上げるとかなり近くなる感じです。
同じメーカーでも全く同じ画質とはいかないようです。
シンプルなので使い勝手もなにもない
本体のボタンは明るさボタンだけで、後はUSB Type-C端子が2個あるだけです。
極めてシンプルな作りでカードのような説明書一枚だけです。
それでも VAIO Vision+14 の色は綺麗
VAIOとは微妙に色味が違うと書きましたが、色はとてもきれいです。
おそらくVAIO用に最適化されているのでしょう。
今まで使ってきたPCと比べても同じかそれ以上です。
仕様にsRGB 100%達成とあります。
このディスプレイはPCの高級機に使われるものだそうです。
VAIO本体の方は仕様に書かれていませんのでよく分かりません。
VAIOのロゴがオシャレ

スタンドのロゴ
HPの写真では分かりにくいですが、縦に置く場合はスタンドの前右側にVAIOのロゴが見えます。
VAIOを開くと隠れてしまうのに小洒落た演出です。
本体の後ろにもVAIOのロゴが入っています。

VAIO Vision+14 の後ろ側
具体的な感想
最初は画質が調整出来ないのはどうかと思いました。
しかし、それが返って長所でしょう。
余計なことをしなくていいですから。
いくらサブでも画質が悪かったら使う気になれません。
その点、一箇月使っても不満はありません。
狭い机の上で場所を取らないのもありがたいです。
値段が高過ぎるという人もいるが…
フルハイビジョンで54,800円(税込み)は高価すぎるという人もいるようです。
しかし、安いものは色域が狭い場合があります。
またVAIO Vision+14は低消費電力設計になっているそうです。
モバイルディスプレイとしては大事なところです。
軽量でカバーがスタンドになるという唯一無二の製品です。
持ち運びやすいというのはとても大事です。
PCもサブディスプレイも重いと利便性が著しく下がります。
その点、とても優れています。
まとめ
以上、一箇月使った感想です。
高い金を出して買った以上、悪く書きにくいという心理を差し引いても買ってよかったと思います。
サブディスプレイの安いものは画質が悪い場合がありますから、値段だけで選んではいけません。
何より飽きないデザインは流石だと思います。
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