ジェットウォッシャー (据置型)のホースは意外と早く切れてしまいます。
買い替えるか、修理に出すか悩ましいところですね。
私の(Panasonic EW-CD73)は2年8箇月でホースが劣化して切れてしまいました。
手で握るグリップと謂われるところから根本まで丸ごと交換です。6,160円掛かりました。
耐久性があまりない気がしますので買い替えるべきか、修理が得かどうか考えてみました。
ジェットウォッシャー の ホース を 修理に出してみた
ジェットウォッシャー は修理に出した方が得です。
家電量販店で買ったので5年保証が付いています。しかしホースは消耗品扱いなので保証が効きません。
それでも修理に出した方が得です。
衛生上の問題もありますので、新しくした方が良いでしょう。
メーカーに送られてから6日で戻ってきました。プチプチで厳重に梱包されていました。以外に早いです。
理由
費用が買う場合の3分の1
単純計算で1回までなら修理をしたほうが買い替えるよりお得です。
それ以上は本体の寿命もありますし、部品の保有期間を過ぎるでしょうから意味がないでしょう。
自分で修理しても意味はない
以前の型では5年で切れたので、残ったホースをグリップに繋ぎ直しました。
小さなネジやバネを外さなくてはならず、大変面倒です。
グリップの内部は予想以上に複雑な構造をしています。
労力に見合いません。そもそもホースが劣化しています。
ホースに穴が空いたり、切れたりするのは経年劣化しているからです。
繋ぎ替えても3箇月ぐらいしか保ちません。
そもそも治療器具である
本来は歯周病の治療を目的にアメリカで開発されたものだそうです。治療器具である以上、多少のコストは致し方ないのではないでしょうか。
私の経験
- あちこちカビが生える
グリップのスイッチ周りやノズルを刺す穴、底の穴の空いたところに黒黴や赤い黴が蔓延ります。
恐らく内部も汚れているでしょう。 - 歯ブラシと同じ消耗品という考え方
電動歯ブラシの替えブラシは3箇月、 ジェットウォッシャー のノズルは6箇月ごとの交換をメーカーが推奨しています。
グリップは3年といったところでしょうか。
消耗品と考えれば値段は気になりません。 - 前の型に比べて水圧が増えた
旧型というのは超音波水流でない古い型のことです。
旧型に比べて水圧が上がっているようですので、痛むのが早いのではないでしょうか。
まとめ
三年でホースが切れるのは早すぎる気もします。自分で交換出来れば良いのですが、メーカーはそういうことは想定していないようです。修理が殺到すればメーカーも大変でしょう。それでも交換部品を販売しないのは事故を防ぐためでしょうか。
経験上、自分で残ったホースを繋ぎ直す修理はお勧めしません。ホースとグリップは消耗品と割り切って考えた方が良いかも知れません。衛生上もその方が良い気がします。
修理に1週間掛かりますので、予備があるといいですね。私は旅行用を兼ねてバッテリータイプも持っています。参考になりましたでしょうか。
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