CDレーヤー によってCDの音質が違う件
最近は CDプレーヤー でCDを聴くことが少なくなってしまいました。ソニーはもう CDプレーヤー を作っていません。ハイレゾ対応のソニー製BDプレーヤーで再生したら、なにか物足りません。BDプレーヤーの音楽再生アプリとドライブとソニーの昔のESシリーズの CDプレーヤー で比較してみました。あくまでも個人的な感想です。
CDプレーヤー によって CDの音質 が違う件

CDプレーヤー
次の3つで比較してみました。
何れもAVアンプSTR-AN1000にデジタル入力しています。
- 30年前のソニーのESシリーズの CDプレーヤー で再生
- 2年前のソニーのBDレコーダーで再生
- BDレコーダーに取り込んだCD音源を再生
どういう理由か30年前のCDプレーヤーの音が一番良いようです。
専用機ではないといえ、最新のBDレコーダーの音が一番でないのは残念です。
ハイレゾマークが付いている最上位の機種です。
もっとも、BDのリニアPCMの音質はCDの比ではありません。
圧倒的に高音質であることを断っておきます。
3つのケースの何れもAVアンプのDACを使っているので、DACが原因ではないはずです。
DACは新しいほうが良いと謂われていますから。
CDプレーヤーのDACは使っていませんし、BDレコーダーにはDACは内蔵されていません。
そしてAVアンプは最新のものです。
CDプレーヤー の音質が変わる理由
BDレコーダーはCD用に作られていない?
BDレコーダーは文字通り青色レーザーを使っています。CDは赤色レーザーですね。
また、CDとBDでは表面から信号を記録した金属面までの距離が微妙に違います。
其の為、昔買ったDVDプレーヤーにはDVDとCD用のピックアップがそれぞれ用意されていました。それでも音質は微妙でした。
青色レーザーでCDを再生しているのでしょうか。今のBDレコーダーはコストの関係でCD用のピックアップを用意しているとは思えません。BD用のピックアップでCDを再生しているので無理がある可能性があります。
取り込む時に音質が劣化?
どういう理由か、ソニーの専用ホームページを経由して取り込む仕組みになっています。
データを収集しているのかも知れません。
デジタルとはいえ回りくどい事をしているので、劣化している可能性があります。
HDMI端子のクオリティーの問題
ソニーのBDレコーダーは音質を良くするために、映像と音声を別々のHDMIケーブルでアンプに送ることが出来ます。
でも私は一本でやっており、2本は未だに試してはいません。
一つのケーブルで映像と音声を送るとノイズが入るのかも知れません。
BDレコーダーのドライブの問題?

CDドライブ
CDプレーヤーはCDを固定してピックアップの方を動かすソニー独自の方式です。
BDレコーダーは普通のトレイ式です。
このドライブの違いが影響しているのかも知れません。
CDは古い技術
CDは古い技術のためプレーヤーの値段で違いが出やすいともいわれています。
DVDやBDは新しい技術のため、プレーヤーによる差が出にくいともいわれています。
BDの場合、サンプリング周波数が48kHzと98kHzがあります。どちらも24bitです。私には違いが良く分かりません。
ただ、何方も厚みのある音です。
CDの44.1kHz,16bitで十分だという説もあります。
技術が古いため、ポテンシャルが十分に引き出せていないかも知れません。
新しい素材が使われている、高音質CDの音は確かに違います。
量産されるCDの品質の問題かも知れません。
具体的な違い
低音に違いがある
CDプレーヤーは明らかにスッキリとした音です。
もっと違うのは低音です。
低音の響きは圧倒的です。
なぜそんな事が起きるのか分かりません。
振動の影響はそれ程ないと思われます。
BDレコーダーは結構重たいですから。
音量自体もCDプレーヤーのほうが明らかに大きいです。
ボリュームを絞らないといけません。
音がざらつく
BDレコーダーの音はCDもHDDもなんだか高音がざらついています。
多機能のBDレコーダーにあれこれ期待するのは酷でしょうか。
今あるCDプレーヤーが壊れたら、他にないのにどうすればいいのでしょうか。
高音質CDはやはり何かが違う
以前、APO版というCDと通常版を聴き比べたことがあります。
高音の抜けが良く、低音がずっしりとして全く違う音でした。
いくらリマスタリングしてもこうはならないでしょう。
アクリル樹脂の代わりにポリカーボネイトが使われ、レーザー光の透過率が高く、硬いので反りにくいそうです。
また、信号の記録面にはアルミ合金の代わりにアモルファス合金が使われていました。
カッティングの仕上がりの違いも音質に影響するようです。
CDプレーヤーの音質は侮れない
30年前のものとはいえ、当時の価格は10万円。重量も10kg以上あります。
サイズも43cm×43cmの正方形とかなり嵩張ります。
伊達に大きくて重い訳ではないでしょう。
CDは古い規格ですから、それなりの機材がないと良い音で再生できないようです。
今後はどうすれば良いのでしょうか。
悩ましいところです。
長年愛用してきたCDプレーヤーの音が一番良いというのは、ちょっと複雑です。
壊れたら、それまでですから。
まとめ
なんだかんだ言っても、昔のオーディオ機器は凄かったということでしょうか。
昨今、CDを買う人はどんな機材を使って聴いているのでしょうか。なんだか気になります。
アイドルが100万枚のCDを売ったりします。
でも、どういう環境で聴いているのでしょうか。
まさかPCではないと思いますが、ちょっと想像できませんね。
という訳でプレーヤーによってCDの音質が変わってしまうという話でした。
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