火災報知器 電池 を交換してみた
以前の記事で 火災報知器 の電池を換えるより買い換えたほうがいいのに、電池を交換した顛末を書きました。半年経って少々まずいことになってきました。結局、早晩買い替えることになりそうです。14年も使っているので当然ですね。そこで今起きていることを書きます。因みに今使っているのはワイヤレスで親機と子機があるタイプです。
火災報知器 電池 を交換してみた

火災報知器
火災報知器 は10年が寿命だといわれています。ネットで電池を購入して無理に延命したら、まる14年目にして調子が悪くなりました。
やはり、買い替えたほうが良かったです。
発生した不調は以下の通りです。
ほぼ週一回の割合で起きています。
親機と子機どちらも誤動作しています。
大げさに言えば夜も眠れない地獄です。
- 夜中に突然警報が鳴る
- 掃除の後に警報が鳴る
- エアコンの内部クリーニング中に誤動作
- 一日に2回も警報が鳴る
火災報知器 不調の理由
最初はホコリが原因かと思いました。
しかし、電池交換の際に蜘蛛の巣や埃を掃除機で綺麗にしたので考えにくいです。
そもそも半年は問題ありませんでした。
ところがここへ来て誤動作多発です。
光で煙を検知する方式ですから、埃程度で誤動作するとは思えません。
部屋では空気清浄機を使っています。
どう考えても電子部品の劣化が原因としか思えません。
不調の具体例
電池を交換した後、テストボタンを押したら正常でした。
しかし、半年経って以下の問題が起きました。
深夜に突然警報が鳴る
誰もいない居間にある子機が反応しました。
二階にある親機のボタンを押して一階に降りて子機のボタンを押さなければなりませんでした。
夜中に甚だ迷惑な話です。
親機と子機両方のボタンをそれぞれ押さないと永久に止まらないので、大変です。
掃除の後に誤動作
部屋を掃除して暫くしたら、親機が誤動作しました。
掃除中は問題ありませんでした。
最近までこんな事は一度もありませんでした。
エアコンの内部クリーニング中に誤動作
これも今までなかったことです。
エアコンから50cmほど離れたところに親機があります。
窓も空いていますので、エアコンの吹き出し口から埃が出たとしても僅かのはずです。
一日に2回も警報が鳴る
なんの理由もなく、警報がなり始めました。親機のほうが反応したようです。止まらないので一階の子機を止めて二階に駆け上がり親機を止めました。
窓から野焼きの煙でも入ったかと思いましたが、何もありませんでした。
それから数時間してまた同じことが起こりました。
これでは煙を検知できるかどうかも怪しい
ほぼ週一回のペースで誤動作が起きています。
14年も経っているので、まともに動くほうが不思議です。
どんな電気製品でも10年が寿命の目安とされています。
命に関わる電子機器がこれではとても安心して寝ていられませんし、夜中に起こされてはたまったものではありません。
睡眠不足になって別の災害が起きそうです。
まとめ
メーカーが交換用電池を市販していない理由がよく分かりました。
交換が必要なのはワイヤレスで親機と子機が離れているなどの理由で10年以内に電池が切れた場合だけでしょう。
定期的に交信を行っているようですから、距離があると電池は早く消耗していきます。
という訳で火災報知器は電池が切れたら、買い換えろという話でした。
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