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ニッケル水素電池
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ニッケル水素電池 を長持ちさせる方法
ニッケル水素電池 を使っているとプラスの電極辺りから灰色のシミが出てきます。これは内部の圧力が高まってガスが圧力調整弁から出てきた時に、一緒に電解液が出てきたためだそうです。こうなると容量が減ってもう使えません。
そこで ニッケル水素電池 を長持ちさせる方法を調べてみました。

ニッケル水素電池 を長持ちさせる方法

ニッケル水素電池

ニッケル水素電池


ニッケル水素電池 を長持ちさせるのは結構面倒くさいです。
列挙すると以下の通りです。

  • 違うメーカーや同じメーカーでも違う種類を一緒に使わない
  • フル充電の電池と使用中の電池、未充電の電池を一緒に使わない
  • ショートさせない
  • 完全に放電させない
  • 複数の電池を使う機種は充電池をそれ専用にし、他と混ぜない

とにかく過放電を避けなければいけません。
残り1/3のところで充電するのが良いとメーカーも言っています。

上記の理由

違うメーカーや同じメーカーでも違う種類を一緒に使わない

これは乾電池でも同じですね。
過放電が起きて液漏れが起きます。

フル充電の電池と使用中の電池、未充電の電池を一緒に使わない

フル充電でない電池に過放電が起きて、水素ガスが発生し液漏れが起きるそうです。

ショートさせない

電池が加熱して、水素ガスや他のガスが発生します。

完全に放電させない

完全に放電させると一発で駄目になるようです。
機器が動かなくなる前に充電しなければいけません。

複数の電池を使う機種は充電池をそれ専用にし、他と混ぜない

電池の劣化具合が異なると、より劣化した電池に過放電が起きます。
これによって液漏れが起きます。
グループ分けして使ったほうが良いようです。

具体例

懐中電灯で使った

単3を三本使っています。
暗くなると、既に充電済みの電池と適当に交換していました。
そうしたら、いつの間にか液漏れが起きました。
やはりグループ分けしないといけないですし、暗くなるまで使ってはいけません。

また当然ながら衝撃もいけません。
アスファルトの上に懐中電灯を落として、電池が飛び出したことがあります。
マイナス側の被覆が少しめくれました。
案の定、後で液漏れしました。

電子辞書で使った

此方は二本一緒に使います。
電池交換のサインが出ますので、過放電になってはいないと思います。
意外と消耗が激しいので、元はとっくに取れています。
劣化した電池が混ざっているのか、最近は電池切れになるのが早いです。

マウスで使った

PCのマウスは結構消耗が激しいですね。
一箇月ぐらいしか保ちません。
此方も交換サインが出ますので、過放電になっていません。

ニッケル水素電池 の特性を知っておこう

よくわからず使っていると寿命を縮めてしまいます。
アルカリ電池のように大量の液漏れで機器を壊すことはありませんが、電解液は強アルカリなので注意が必要です。

まとめ

ニッケル水素電池 を正しく使うには過放電の防止とグループ分けが大事です。
残り1/3になる前の充電と、複数使う時はその機器専用の電池を用意しましょう。
充電に時間がかかりますので、予備の電池も必要です。
色々面倒ですが元は確実に取れそうです。

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