Panasonic スチームアイロン を13年使ってみた

Panasonic スチームアイロン 生活
Panasonic スチームアイロン

Panasonic チームアイロン を13年使ってみた
Panasonic スチームアイロン NI-WL701 を13年使っています。未だ現役です。当時の最上位の機種です。今も同じようなデザインで新型が売られています。現在ではスチームボタンのメッキが省力されているなど、安っぽくなっているものの、未だにデザインが変わっていないのは完成度が高いからでしょう。
スチームの穴が目詰まりするなどのトラブルもありません。

Panasonic スチームアイロン を13年使ってみた

Panasonic スチームアイロン

Panasonic スチームアイロン


一人暮らしですから、使用頻度が少ないとはいえ長く使えています。
この記事を読むと高級なコードレススチームアイロンをお勧めする理由がわかります。
お勧めポイントを以下に示します。

  • コードレスなので焦げる心配がない
  • フッ素加工ではなく特殊な合金なので剥がれることがない
  • 水道水のミネラルを吸収するカートリッジが内蔵されている
  • ハンガーショットが便利

買ってよかった理由

コードレスは安全

本体に熱を蓄積する方式です。
一見面倒に思えますが、洗濯物が焦げる心配はありません。

特殊な合金で丈夫

フッ素加工は意外に弱いのに対して、この製品は特殊合金であるため丈夫で滑らかな滑りです。汚れもつきにくいです。

ミネラルを吸収するカートリッジが内蔵されている

15年も使えるカートリッジが付いているので安心です。
スチームの目詰まりは起きません。

ハンガーショットは意外と使える

ハンガーショットは同社のスチーム専用の機種よりスチームの量が多いらしいです。
シワ取りだけではなく、洗濯できないものにも使えます。

買って良かったと思う具体的例

コードレスが便利

温度が下がることがあっても、上がることはないので安全性が高いです。
コードがじゃまにならないのは言うまでもありません。
1分ぐらいでスチームの出が悪くなりますので、スタンドに戻さなくてはいけないのは面倒です。

裏側が特殊な金属

安いアイロンはフッ素加工ですね。
これは使っている内に汚れがこびりついたり、剥がれたりします。
この製品は特殊な合金らしく、小さな傷が付いた以外は買ったときから変わりません。

ミネラルを吸収するカートリッジが付いている

ヨーロッパの水道水はミネラル分が多く、アイロンには使えないそうです。
そのため専用の水が売られているそうです。
日本はそこまでではないですが、普通に水道水を使っているとスチームが目詰まりすることがあります。
この製品についているカートリッジは15年使えると説明書に書かれていました。
今のところ問題はありません。

ハンガーショットが便利

ボタンを押すとスチームが勢いよく出ます。
洗えないスーツの汚れ取りやシワ取りに使っています。
結構スチームが出ます。
名前の通りスーツをハンガーにかけて、スチームを吹き付けます。
ただし、たまに使うと最初に白い粉が吹き出します。

安いのを数年で買い替えるのもありですが…

前に使っていた1万円以下のスチームアイロンは目詰まりして使えなくなりました。
またフッ素加工の表面に茶色い汚れが付いて取れません。
コードが邪魔ですし、ハンガーショットもありません。
長く使うものですから、値段だけで選ぶのはどうかと思います。

まとめ

実はこのアイロンを買うときには、ミドルクラスが売り切れで仕方なく一番高いのを買いました。安物買いの銭失いという言葉もありますから、結果的にそれで良かったと思います。もっともアイロンの腕はあまり上達していません。

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