PCがフリーズ したときの対処法
Windows11知っ ておいた方が良い ショートカットキー がまだあったので紹介します。今回は PCがフリーズ したときに使えるものです。厳密にはショートカットキーではなく裏技といったところでしょうか。
PCがフリーズ したとき対処法

PCがフリーズ したときの 対処法
電源ボタンの長押しは最終手段ですから、その前に出来ることを知っておきたいです。
特定のアプリがフリーズした時
[Ctrl]+[Shift]+[ESC]でタスクマネージャーを起動し、問題のアプリを選んで終了させます。
画面全体がフリーズしたら
[Ctrl]+[Alt]+[Delete]
これは基本ですね。
昔からある基本のやり方です。
セキュリティーオプションが表示されます。
アプリがフリーズしているだけの時は、タスクマネージャーを選んでフリーズしているアプリを選んで終了させれば良いわけです。
それが出来ないときは再起動を選びます。
しかし、この方法では画面がフリーズして全く変化がない場合があります。
その場合は下記の方法を試しましょう。
上記で駄目な場合
[Ctrl]+[Win]+[Shift]+[B]
これで回復する場合があるそうです。
余り知られていない方法です。ビープ音がすればOSが生きているそうです。
この後、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を押します。
以下は同じです。
3番目の方法で回復する理由
実はこれはグラフィックドライバーのフリーズを回復するものだそうです。
フリーズしていてもOS自体は生きていることが多いそうです。
つまり、画面がフリーズしているだけということでしょう。
具体的な方法
[Ctrl]+[Win]+[Shift]+[B] でbeep音がしたらOSが生きているということですから、再び[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を押して対処します。
もっとも8年使った前のノートPCでフリーズしたことは1回ぐらいしかありません。
最近のPCはかなり安定しているようです。
昔のPCはしょっちゅうフリーズしていました。
電源ボタンの長押しは極力避ける
電源ボタンの長押しをするとデータが失われたり、アプリのファイルが壊れたりします。PCのハードにも負担がかかるので、極力避けましょう。
あくまでも最後の手段です。
ネットでは[Ctrl]+[電源ボタン]が裏技として流布しているようです。
しかし、これは電源の長押しと同じだそうです。
ですから、これはやってはいけません。
また、ノートPCではバッテリーがあるのでありえませんが、デスクトップではコンセントからプラグを抜くという乱暴な方法もあります。これは故障に繋がりますので論外です。
私はうっかりプラグを抜いて、PCが立ち上がらなくなったという苦い経験があります。
フリーズしていたわけではありませんが、起動状態で抜いてしまいました。
それぐらい危険なことなんですね。
まとめ
PCがフリーズしたときのために[Ctrl]+[Alt]+[Delete]だけではなく[Ctrl]+[Win]+[Shift]+[B]も覚えておきましょう。いざというときに役に立ちます。
以前のデスクトップでは数々のトラブルに見舞われました。
これを知っていれば苦労しなくても良かったかも知れません。
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