DVDよりBDが良い に決まっている
今でも発売されるミュージックビデオにはBDだけではなくDVDが用意されています。地デジが始まって14年も経ちます。つまりどの家のテレビもハイビジョンであるはずです。どうしてDVDの需要が未だにあるのか不思議です。 DVDよりBDの方が良い に決まっています。遥かに良いはずですので違いを考えてみました。
DVDよりBDが良い に決まっている

DVDよりBDが良い に決まっている
BD(ブルーレイ・ディスク)の方がDVD(デジタルビデオディスク)より圧倒的に画質と音質が良いわけです。録画の方は需要があまりなく、録画用ディスク製造からパナソニックとソニーが撤退しました。しかしビデオディスクの方はBDのほうが圧倒的に高品質で人気がありますね。こっちの方が良いに決まっています。
DVDよりBDが良い に決まっている理由
画質
BDはFHD(フルハイビジョン)の場合、1920×1080ドットです。
約207万画素です。
DVDは720×480で約35万画素です。
およそ6倍もの差があります。
比較にならない差です。
音質
パッケージの表示を見ると、
BDの場合、2chにおいて普通は24bit48kHzか24bit96kHzのリニアPCMです。
5.1chサラウンドは24bit48kHzです。
bitはダイナミックレンジのことで、音の大小の幅です。
kHzはサンプリング周波数のことで、1秒間を細かく分ける程度を表しています。
DVDの場合は、2chにおいて16bit48kHzのリニアPCMです。
5.1chサラウンドはデジタル圧縮の16bit48kHzです。
音質も相当違います。
具体的な理由
プレーヤーがもうない?
DVD用のプレーヤーはもう売られていないと思われます。
一部のカーナビなど限られます。
DVDを買う人は相当古いプレーヤーを使っているのではないでしょうか。
値段の差があまり無い
例えば2025年12月17日に発売される中島みゆきの「THE FILM of Nakajima Miyuki Ⅱ」で比較すると、Blu-ray版が5,500円(税込)に対してDVD版は4,950円と1割しか違いません。
それでいて画質音質に大差が有るわけです。
画質音質の差は歴然
中島みゆきの最初のライブビデオ「歌旅」は最初にDVD版で発売され、1年後にBlu-ray版が発売されました。
両方持っていますが、差は歴然です。
もう別世界です。
最早存在意義のないDVD Video
汚い画質のDVDを今でも見ている人は一体どんな環境で再生しているのだろうかと不思議です。
地デジが始まって14年が経ちます。
もう何処の家のテレビもハイビジョンなわけです。
それなのにどうしてビデオディスクはDVDなのでしょうか。
理解できません。
最近のPCはDVDドライブしか無いものが多いようです。
まさかPCで再生しているのでしょうか。
ものすごく勿体ない話です。
まとめ
メーカーもコストがかかるので、BDに統一したいはずです。
解像度だけではなく、色も綺麗ですから、もういい加減DVDビデオは止めたほうが良いのではないでしょうか。

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