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BDZ-FBT4100 はCDプレーヤーとしても十分使える

BDZ-FBT4100 はCDプレーヤーとしても十分使える BDZ-FBT4100
BDZ-FBT4100 はCDプレーヤーとしても十分使える
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BDZ-FBT4100 はCDプレーヤーとしても十分使える
ソニーのビデオディスクレコーダーの最上位機種 BDZ-FBT4100でCDを再生してみました。今は4200になっていますが、性能は変わらないでしょう。
ソニーには現在CDプレーヤーはありませんので、CDを再生するにはこれ意外ありません。
そこで BDZ-FBT4100 はCDプレーヤーとしても十分使える のかCDを再生し、昔のESシリーズの中級機と比較してみました。

BDZ-FBT4100はCDプレーヤーとしても十分使える

BDZ-FBT4100 はCDプレーヤーとしても十分使える

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比較をしてみたと行ってもBDZ-FBT4100にはDACはありませんので、何方もソニーのAVアンプSTR-AN1000につなぎ内臓のDACを使っています。
結論から言えばESシリーズには及ばないながらかなりの音質です。

BDZ-FBT4100はCDプレーヤーとしても十分使える 理由

最新のDACを使っている

STR-AN1000は最新のAVアンプですから、DACも最新です。
DAC新しい方が良いそうですから、それが効いているのかも知れません。

DSEE-HX用にチューニングされている?

BDZ-FBT4100にはDSEE-HXというアップコンバート機能が搭載されています。
これを使う前提でチューニングされている気がします。

実際に聞いた感想

DSEE Ultimateで試聴

DSEE UltimateというのはSTR-AN1000に搭載されている最上位のアップコンバート技術です。
高音の抜けは良いのですが、低音が物足りません。
高温がちょっとうるさい感じです。
ESシリーズの方はもともと低音が豊かなので自然な感じです。

DSEE HXで試聴

低音が強調されバランスが良くなっています。
やはりDSEE HX用にチューニングされているようです。
ESシリーズの方はDSEE HXが使えませんので、比較できません。

昔、DVDプレーヤーの黎明期にソニーの最上位機を買いましたが、CDの音質には満足できず、CDは余り再生しなかった記憶があります。
その経験があるので、ちょっと心配していました。
しかしESシリーズにはかなわないものの、DSEE HXを使うとかなりの音質です。
最新のAVアンプと組み合わせるとオーディオとしての十分なクオリティーを持っていると思います。

CDプレーヤーがない時代だから

CDを再生できる機器が少なくなっている時代だからこそ、ブルーレイレコーダーの音質が気になるところですね。
ハイレゾ対応と言ってもCDの音質がおざなりでは困りますね。
今やソニーで唯一のCDが再生できる機器ですから音質に正直ホッとしています。
もっとも安いブルーレイレコーダーやAVアンプではCDの音が良いかどうか分かりませんので、念の為に申し上げておきます。

まとめ

BDZ-FBT4100 で CDを再生 したところAVアンプの性能と相まって十分なクオリティーでした。
決しておまけの機能ではありません。
オーディオ機器としても使えますから、1台あるととても便利ですね。

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