焼き芋 オーブン での作り方
焼き芋 オーブン での作り方 を私が試行錯誤した経験から書きます。
最初は勝手が分からず、苦労しました。
オーブンレンジのオーブンで焼く方が多いと思います。ところが説明書通りに焼いてもおいしくならないです。
クッキングペーパーや新聞紙を巻いて濡らしてアルミホイルで包むやり方がやたらネットで紹介されています。私もやってみましたが、火が通りません。家庭のオーブンでは火力が弱く無意味なのではとさえ思います。
そもそも家で栽培しているので大きさがまちまちです。
そこで試行錯誤の末に辿り着いた手抜きの方法を紹介します。
- もとから麦芽糖を多く含む品種を選ぶ(紅はるか、安納芋など)
- 芋を洗い濡れたままクッキングシートを敷いたトレイにセット
- 180℃で60分(冷えた状態からです)
- 大きいものは180℃で90分
テレビのやり方
ところで先日、NHKの「チコちゃんに叱られる」を見ていたら焼き芋の作り方を紹介していました。
焼き芋は酵素の働きで65℃~75℃でデンプンが糖に替わり甘くなるそうです。その時間を長くするために次の方法を紹介していました。
- 薩摩芋をキッチンペーパーで包み水で濡らす
- アルミホイルを巻く
- 200℃で30分以上加熱 できれば120分
しかし、これには大きな前提条件が抜け落ちています。スーパーで売っている薩摩芋は規格で直径6cmぐらいです。大きさが違うときはどうするのでしょう。次の問題を感じました。
・加熱時間が30分~120分では幅がありすぎ
・毎回キッチンペーパーとアルミ箔がゴミになる
・大きい芋のときはどうすれば良いのか
・120分では電気代が馬鹿にならない
そもそも上記の方法は面倒臭いです。
私のやり方
・大きさも割と適当です。家庭菜園なので大きさを揃えていられません。
・先に紹介した品種なら、焼いているときに麦芽糖が染み出し、取り出す時に糸を引きます。
・饅頭のように甘いのでこれで十分だと思います。
いかがだったでしょうか?ネットではいろいろなやり方が紹介されています。でも面倒です。そこで超手抜きの方法を紹介しました。
なお、薩摩芋は収穫後は1箇月ほど熟成させなければいけないので、今年はまだ焼き芋は作っていません
コメント