Windowsの マウスのホイールでの拡大縮小
14型の小さいPCだと拡大しないと文字がよく見えないということがあります。通常はタッチパッドの操作等でなんとかなりますが、問題はデスクトップです。
ショートカットを見やすい大きさに調整し、Google calendarを見やすく調整するには マウスのホイールでの拡大縮小 が便利だという話です。
Windowsの マウスのホイールでの拡大縮小

Windowsの マウスのホイールでの拡大縮小
通常の拡大縮小はタッチパッドのピンチアウト(拡大)、ピンチイン(縮小)や[Ctrl]+[+]、[-]でも出来ます。
しかし、ちょっと細かい調整をしようとすると無理です。
そこで マウスのホイールでの拡大縮小です。
Windowsの マウスのホイールでの拡大縮小 が便利なわけ
デスクトップのショートカットの場合
ショートカットの[Ctrl]+[Shift]+[1]~[4]でも出来ますが、段階的にしか出来ません。
ちょうどいい大きさにならないです。
画面が小さいので、アイコンが小さいと見にくいですし大きいと邪魔です。
Google calendar の場合
カレンダーだけなら良いのですが、メモやタスクを同時に表示するとややこしくなります。これらを表示するとカレンダー部分が左に縮められ見にくくなります。
だからといってカレンダーを拡大するとデスクトップで場所を取ってしまいますね。
そこで、其々を見やすい大きさに微調整するのが マウスのホイールでの拡大縮小です。
具体的なやり方
ショートカットの場合
画面が小さいとショートカットの下の文字が見えづらいです。だからといって大きくするとGoogle calendarと被ってしまいます。
そこで マウスのホイールでの拡大縮小 なら微調整が出来ますので体裁を整えられます。
ショートカットは大きすぎても小さ過ぎても使いにくいです。
Google calendar の場合
カーソルをカレンダーの部分に置いて[Ctrl]を押しながらホイールを回します。
カレンダーを拡大すると同時にメモが縮小されます。
逆でも同じです。
バランスの良いところで止めます。
これで微調整が出来ます。
これをやらないと、メモが大きく、カレンダーが押しやられ見にくくなります。
またカレンダーが大きいとメモが小さくなって見にくいということになります。
14型は画面が小さい
小さい画面ではこういった微調整をやらないと、とても使いにくいです。
もちろん、Google calendarの調整はズームや[Crtl]+[+],[-]でも出来ますが、プラス・マイナスの位置が分かりにくく画面を見ながらではやり難いです。
またショートカットの大きさの微調整は他の方法が見つかりません。
まとめ
今までさんざんショートカットキーを勧めてきましたが、マウスのホイールにも意外に便利なところがあるということです。使ってみては如何でしょうか。

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