ノートPCの作業 での 疲労予防
PC作業、特に ノートPCでの作業 では頭が前かがみになり肩凝りや目の疲れの原因になります。これがノートPCの宿命と言ったらそれまでです。しかし、軽くする方法はあります。毎日のことですから、これをしないと大変なことになります。
そこで私が行っている方法を紹介してみたいと思います。
あくまでも個人の感想です。
ノートPCの作業 での 疲労予防

ノートPCの作業
ノートPCの作業 で疲れを防ぐには、個人的には次の事が大事だと思います。
- キーボードの傾斜が必要
- キータッチの軽いキーボードを選ぶ
- マウスは極力使わない
- 画面の高さが大事
ということになります。
ちょっとしたことながら、とても大事です。
PC作業で疲れないためには 先のことが必要な理由
キーボードの傾斜が必要
前の記事にも書いたように、傾斜があると手首への負担が全く違います。
これはもう雲泥の差です。
キータッチの軽いキーボードを選ぶ
ノートPCにありがちなペコペコなキーボードではお話になりません。
腱鞘炎になったら意味がありませんので、高くてもちゃんとしたキーボードを選びましょう。触ったら直ぐ分かります。
マウスは極力使わない
マウスに頼っていると右腕や肩の負担が半端ないです。
肩凝りの原因にもなりますし、右目もショボショボしてきます。
画面の高さが大事
ノートPCではどうしようもないと思いがちですが、サブディスプレイを使えば可能です。
前屈みにならないことで、体の負担な著しく軽減されますし、呼吸が深くなります。
具体例
キーボードの違い
私が使っているVAIO SX14-Rではキーのタッチが程よいのと、キーボードに傾斜がついているお陰で指と手首の負担が極めて少なくなりました。
デスクトップのキーボード並みの使いやすさです。
しかもタッチが非常に軽い機種なので腱鞘炎にはなりそうもありません。
ノートPCを選ぶときはこういったところのチェックも大事です。スペックばかりを見て
いてはいけません。
マウスを使わないと右手が楽
自室で使う以外でマウスは使っていません。
タッチパッドを駆使してなんとかやりくりしています。
文章入力とブログの投稿程度ならマウスは要りませんね。
画面の高さ
サブディスプレイを使って、所謂カンペル平面が水平になる姿勢で作業をしたら頭が冴えて捗ることに驚きました。
頭は5kg程あるので、前屈みだとテコの原理で首や背中や肩に大変な負荷がかかります。
これが疲れる原因になります。
PC作業の盲点
PC作業で凝った所を解すのは大事です。
でも疲れないように予防することはもっと大事ですね。
ノートPCでも視線普段は画面の上の方に向け、たまに下に向ける程度にすればかなり違います。
まとめ
ノートPCの作業で疲れないためには性能の良いキーボードと画面の高さが大事だという話でした。サブディスプレイが使えない場合は視線を画面の上の方に向けて、下の方は視界の端でふわっと捉えるのが良さそうです。文字入力だけならこれで十分です。

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