Adidas の スニーカーを比べてみました
2年前に買った Adidas の3,980円と新しい6,000円のスニーカーの比較です。何方もランニングシューズで見た目もそっくりですが、値段が2,000円も違います。足へのフィット感は全く同じですが、クッションが全く違います。
値段によって随分違うものだと驚かされます。
Adidas の スニーカーを比べてみました

Adidas sneakers Amazonより
写真は新しい方で定価6,600円(税込み)です。
新しいのはまだ一週間しか履いていないのに違いがはっきり分かります。
高いと言っても2000円ですが、それでも以下のところが違います。
- 靴底の黒いゴムが分厚い
- インソールがしっかりしている
- クッション性が良く硬いアスファルトでも足裏が痛くならない
見た目は一緒でもかなり違います。
安いものが高いのと違う理由
安すぎる
古いのはセールでもないのに3,980円と安かったです。2年前といえ安過ぎです。
再生プラスチックを使っているのを売りにしていました。
ここからして怪しいですね。
靴底が硬い
最初履いたときから、なんか硬いなという感じでした。
これが履きにくい最大の理由でしょう。
これほど靴底の硬いシューズは初めてでした。
硬いアスファルトの上では足に負担がかかりすぎます。
再生プラスチックが原因?
何方も再生プラスチックを使っているようですが、使う割合が違うのかも知れません。
構造的にぜんぜん違うのかも知れません。
安い方の使用感
安くても耐久性はある
古いシューズは歴代最長の1年11箇月保ちました。
安物は普通半年で駄目になりますから、流石は一流メーカーです。
かかとの外側からする減るものですが、余りすり減りませんでした。
ゴムの質でしょうか。
最後の方はつま先のゴムが剥がれてしまい、靴底も黒いゴムが剥がれかけていました。
それでも結構保った方ではないでしょうか。
無名のメーカーの安物はどういう訳か色んなところに穴が空きます。
最初に履いたとき違和感がある
店頭で試し履きをした時に靴底が硬いと直ぐ感じました。
直感は大事ですね。
横幅が広いタイプが最近は多いですね。
しかし、これは私には合わないですし靴底に柔軟性がなく足が疲れます。
最初に履いた時に分かります。
ウォーキング用とはいえ安物はダメ
ウォーキング用ですから、それほど高級な物は要りません。
それでも5,000円以下はちょっとという感じです。
また防水加工はむしろ邪魔です。
雨で濡れたら、なかなか乾きませんし臭くなります。
防水加工は効果が数ヶ月で無くなってしまいます。
メッシュが良さそうです。
まとめ
同じメーカーで2,000円も違うと作りがまるで違うという話でした。
一万円以下で2,000円の違いはかなり大きいです。
健康に直結するものですから、シューズの値段は余りケチらないほうが良いですね。
また無名のメーカーは余りお勧めできません。
それ程安くないですし、値段の割に耐久性がありません。

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