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BDZ-FBT4100 録画の画質

BDZ-FBT4100 録画の画質 BDZ-FBT4100
BDZ-FBT4100 録画の画質
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BDZ-FBT4100 録画の画質
ソニーのブルーレイレコーダー BDZ-FBT4100 録画の画質 を地デジを録画してSRモードとDRモードで比較してみました。アナログ時代は録画すると画質が落ちるのが当たり前でした。デジタルだと変わらないと思いがちですが、そうとは限りません。そこで放送と録画で画質に違いが有るか比べてみました。

BDZ-FBT4100 録画の画質

BDZ-FBT4100 録画の画質

BDZ-FBT4100 録画の画質


まず、テレビも同じソニー製だということをお断りしておきます。
同時に買っていますので、チューナーも同じでしょう。
したがって何方のチューナーで見ても画質は全く同じです。
見分けはつきません。

DR(ダイレクトモード)録画すると、放送と全く見分けがつきません。
DRとは放送局から送られてきた信号をそのまま録画するもので、放送画質ですね。
地デジの録画に関しては全く問題がないということです。

画質に問題がない理由

DRモードでは問題ない

放送波そのままですので、当然と言えば当然ですね。
テレビはプレミアム液晶ですし、BDZ-FBT4100は最上位機種ですので問題ないわけです。
あくまでも問題がないのはDRモードの時です。
BDZ-FBT4100のチューナーと録画したものを比較しても違いはありません。

SRモードでは画質が荒れる

初期設定ではSRモードになっています。
SRモードは何故か標準画質とされています。
これで録画すると、離れて見ても画像のざらつきを感じます。
発色も今ひとつです。
どうしてSRモードが標準なのか不可解です。

実際の使用で気が付いたこと

初期設定ではSRモード

最初は気が付かずに使っていたのですが、なんか画質が荒いので途中で気が付きました。
離れて見ても判るほどですから、結構違いますね。
半月で気が付いてDRモードにしたら、画質の違いに驚きました。

DRとSRの違い

例えば、54分の地デジの番組だとDRモードで7.5GB(ギガバイト)、SDモードでは4GB(ギガバイト)ほどです。2倍までは行きませんが、かなりの違いです。
画質が悪くなるわけです。
解像度が低い地デジでも判るほどですから、BSや4Kではもっと違う筈です。
私はハードディスクが4Tあるので全てDRモードで録画しています。

大画面だと粗が目立つ

55型の大画面だと地デジであってもSRとDRの違いがよく分かります。
テレビ側で4K画質にアップデートするなど処理が行われているにも関わらず、差ははっきりと分かります。
デジタルの場合はデータが半分近くになると、極端に画質が落ちるようです。

まとめ

ブルーレイレコーダーの画質はDR(ダイレクトモード)なら放送と全く見分けがつかないです。
テレビとレコーダーが違うメーカーだと、また違ってくるかも知れません。
またソニーの場合は初期設定がSDモードなので、知らずに使っていると損をします。
ハードディスクに余裕があるならDRにしましょう。
あくまでも個人の感想ですが、参考になれば幸いです。

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