大画面4Kテレビ の利点
最近はテレビを持たない若者も増えているそうですね。PCがあればTverで大概のドラマやバラエティーは見られます。またサブスクで映画も見られますね。スマホで見る人もいるでしょう。しかし 大画面4Kテレビ は画面の大きさ以外に決定的な利点があります。プレミアム4Kテレビを3年近く使った感想です。
大画面4Kテレビ の利点

大画面4Kテレビ の利点
これはプレミアムテレビの場合です。大画面以外に以下の特徴があります。
- 4K放送が見られる
- アップコンバードでハイビジョンが4Kに近い画質で見られる
- 120Hzで残像がない
- 色域が違う
- 目の負担にならない
- 画像エンジンでより高画質になる
最近のスマホは有機ディスプレイなので残像や色域は問題ないかも知れませんね。
しかし、背中が丸くなって目にも悪いでしょう。
テレビは大画面の方が良い理由
4K放送が見られる
4K放送は小さい画面では意味がありません。
4K放送は色域が広がっています。
スマホやPCでは本来の画質で4K放送は見られません。
スマホは有機ELですが、画面が小さいので4Kの良さは楽しめません。
サブスクに4Kコンテンツが在ってもPCの画面では色域が狭く表現しきれない場合があります。
アップコンバードでハイビジョンが4Kに近い画質で見られる
これはテレビならではの芸当です。スマホやPCの小さい画面でやっても余り意味がありませんし、実際搭載されていないでしょう。
色域が違う
HDRに対応したPCは少ないです。
しかし、TVではTverでも色域が拡張され深みのある映像になります。
PCではパネルの色域が狭くこれは難しいです。
スマホは画面が小さいので論外です。
目の負担にならない
大画面はとにかく目の負担にならないですね。
昔のテレビとの大きな違いです。
目との距離が広く取れることも大きいと思われます。
画像エンジンでより高画質になる
最近の画像エンジンは高度に発達しており、見せたいところを強調し暗くて潰れている所を見えるようにするなどとても見易くなっています。
目に優しい
大迫力は言うまでもなく、画面から距離があるので目に優しいです。
スマホやPCでは目が疲れて大変です。
今のテレビはブラウン管の時代のように近くで見ても、目の負担にはなりにくいようです。
またアップコンバートしてハイビジョンを4K相当にする、コマ数を倍にして残像を減らすのは大画面テレビにしか出来ません。
それに加えて画像エンジンでより見やすくなります。
大画面テレビの良い具体例
地デジが綺麗に映る
地デジは横方向が1440ドットとフルハイビジョンの1920より少ないです。
したがって画質が少し甘くなるのをアップコンバートで補ってくれます。
また画像エンジンの働きでメリハリの効いた画質になります。
一番見るのは地デジですから、これは意外に重要です。
画像のブレが少ない
人工的にコマ数が倍になっています。
所謂倍速です。
これによりスポーツの激しい動きが見やすいですし、映画やTVのエンドクレジットがブレずに見やすいです。
これが目が疲れない理由の一つでしょう。
4Kが楽しめる
4K放送は息を呑む美しさです。
小さい画面ではこれを楽しむことは出来ません。
PCはあくまでもPC スマホはスマホ
液晶テレビに限って言えば、映り込みを防ぐために艶消し加工がされています。
それでも綺麗に見えるよう作られています。
ところがPCは動画や写真が綺麗に見えるように艶加工してあるものがあります。
しかし、PCとして使う時は照明などが映り込み邪魔になります。
つまり、彼方を立てれば此方が立たずということになります。
スマホで映画を見るなどというのは中高年には論外です。
そんな事はできません。
したがって4Kの大画面テレビは在ったほうが良いです。
まとめ
大画面には捨てがたい魅力があるということです。
55型プレミアム液晶を3年近く使っています。
とても満足しています。
4K時代は大画面でないと意味がありません。

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