てきぱき家計簿マム10 レシート入力 の テンプレート
てきぱき家計簿マム10 にある様々な機能の中で、以外と便利なのがレシート入力のテンプレート機能です。
いくら家計簿ソフトでも入力の度にいちいち店名を入れるのは面倒ですね。しかも行く店は大概決まっています。しかも店によって外税と内税の違いがあります。
税率もスーパーでは8%が良いですが、食料品を買わない店だと10%です。
この設定も結構面倒です。
これを解決するのがテンプレート機能です。
店名を入れる手間と税率の設定の省くだけで作業が楽になります。
てきぱき家計簿マム10 レシート入力 の テンプレート

てきぱき家計簿マム10
行く店は大概決まっていますから、レシート画面でショートカットの[Alt]+[T]で利用している店の一覧が呼び出せるのは便利です。
複雑な設定をしているわけではありませんが、店名が一発で入れられるだけで作業が楽になります。外税か内税かだけでなく税率も記憶してくれます。
てきぱき家計簿マム10 レシート入力のテンプレートが便利な理由
レシート画面で店名の一部を入れると以前入力した候補が出てきます。しかし毎回これをするのは意外に面倒です。
同じものしか買わない場合は商品名ごと登録しておけばいいです。
表記が複数ある店名の場合は混乱してしまいます。
それを避けるためにもテンプレートを使ったほうが良いです。
外税か内税かあるいは税率が10%か8%かは店ごとに自動で記憶してくれますが、店名を正確に入力しなければどうにもなりません。
そこでテンプレートは意外に便利です。
具体例
店の表記が複数ある場合
例えば家電量販店のエディオンはEDIONと両方の表記があります。トライアルもTRAILと二種類あります。表記を統一しないと、店ごとの集計が出来ませんし入力時に混乱します。
支店が各地にある場合はもっとややこしくなります。
後で直すのは大変ですから、最初に統一しておかなければいけません。
店名を入力するのは僅かな手間ですが、毎日のことになると馬鹿になりません。
設定も削除も簡単
レシート入力画面で[Alt]+[T]で呼び出せます。
リボンの最初のところに「名前をつけて保存」と「削除」があります。
どこまで入力した段階で保存をするかで、利便性が変わってきます。
同じものしか買わないなら、商品名を入力してから保存しましょう。
店の数が少ないなら便利
テンプレートの店の数が増えすぎたら、意味がありませんね。
一覧から探すのが大変になります。
行く店が数えるほどしか無いなら、意外と使える機能です。
まとめ
今回は てきぱき家計簿マム10 の知っていると意外と便利なレシート入力の中のテンプレートの紹介でした。
意外と知らない人がいるのではないでしょうか。
私は毎回使っています。


コメント