Excelを使って正弦波形を描く
Excelを使って正弦波形を描く のに大変苦労しました。三角関数が用意されているとはいえ、実際にやろうとすると簡単ではありません。
あの手この手でなんとかやりました。先の記事で使ったのがその自分で描いた正弦波形です。なんでもそうですが、初めてやろうとすると大変です。その顛末です。
Excelを使って正弦波形を描く

Excelを使って正弦波形を描く
ExcelのRDIANS関数を使って角度(°)をラジアンに変換してsin(θ)のグラフを書きます。
Excelの三角関数はラジアンでないといけないみたいです。
A2セルに作ったデータをSIN(RADIANS(A2))という関数を使って計算しB2に入力します。後はセルの右下の緑色の小さい丸のフィルハンドルをマウスでクリックしながら下に引っ張って数式をコピーし、グラフを書きます。
数式のコピーはとても簡単なんですね。
今回は37個ものデータが必要ですから、一つずつコピペしていたら大変です。
Excelを使って正弦波形を描く 具体的なやり方
データを用意する
データがなければ何も始まりません。
今回は正弦波形なので0°~360°まで10°置きにデータを用意します。
手作業でも出来ますが、手間を省くために自動入力をします。
まず、A2セルに最初の0を入力します。

初期値を入力
図のように連続データの作成を選びます。

連続データの作成
列、加算を選び,増分値10,最終値360にします。

連続データの作成2
関数を設定
図のように=SIN(RADIANS(A2))を設定します。

数式を入力
数式をコピー
B2のセルの右下の小さい丸(レフハンドル)をマウスでクリックし、A列の360°までドラッグします。

数式をコピー
これで全てのセルに数式がコピーされます。
グラフを描く

データを選択
AとBのセルをすべて選択してか、「挿入」→「グラフ」に進みます。

グラフを描く
散布図を選択すると正弦波形のグラフが作成されます。
5種類用意されていますが、今回は散布図(平滑線)を選びました。
正弦波形を描く機会
交流電気の波形が正弦波形です。以前の記事で掲載した波形がこの方法で描いたものです。
電圧V=sin(ωt)の曲線です。
最初はAIで描こうとしましたが、ちょっと変な波形を描いてきました。
山がやたら尖った、不自然なものでした。
仕方がないのでExcelで描くことにしました。
100×√2をSIN関数に掛けて、最大値141Vにして描きました。
これをスクリーンショットで取り込み、加工して貼り付けました。
他の方法が有るかも知れない
他に簡単な方法があるかも知れませんが、私には分かりません。
それにしてもコンピューター上で正弦波形が描ける様になるというのは学生時代には想像もできませんでした。当時は手書きでした。
まとめ
Excelを使えば簡単に正弦波形を描く事ができます。でもデータがなければ描けません。今回は「連続データの作成」を利用して自動でデータを作りました。

コメント