エンジン式刈払機 を買い換えたら進化していた 続き
エンジン式刈払機 を買い換えてみた 感想の続きです。リョービから京セラのEKM2300Aという機種に買い換えました。排気量20.6ccでもっとも小型の機種です。リョービは京セラに事業譲渡していますので、間違いなくリョービの古い機種の後継機です。改良点とコストダウンの追加の感想です。あくまでも実際使ってみた個人の感想です。
エンジン式刈払機 を買い換えてみた 続き

エンジン式刈払機
随分と良くなっています。
なんだかんだ言っても10年経てば色々変わっています。
実際使って良くなったと感じたところは次の通りです。
- 六角レンチを差し込む位置が移動
- 回転数を固定できる
- エンジン周りがスッキリ
- 排ガスの匂いが変わった
- パワーは十分
エンジン式刈払機 が良くなった理由
六角レンチの穴が移動

六角レンチ用の穴(右下)
チップソーを交換する際、動かないようにするため六角レンチを差し込む穴がサイドから上に移動していました。
チップソーの交換作業がしやすくなる上にカバーの摩耗が防げそうです。
レバー操作が簡単になった
以前はアクセルレバー一つで操作していました。
それが運転状態とアイドリング状態を切り替えるトリーガーレバーと回転数を変えるレバーの二つに別れました
エンジン周りがスッキリ
エンジン周りがとてもスッキリしています。
燃料タンクからのパイプが一本あるだけです。
前はごちゃごちゃしていました。
掃除がしやすそうです。
エンジン式刈払機 の排ガスはきれいになった?
匂いが変わりました。
自社基準をクリアしたようですから改善しているのでしょう。
新しい エンジン式刈払機 のパワーは十分ある
排気量は20.6ccと最も小型の機種です。
それでもパワーは十分です。
以前の機種はエンジンがかなり草臥れていたようです。
エンジン式刈払機 の具体的な進化
六角レンチの穴が擦り切れる問題を解決
以前はチップソーの上にあるギアカバーの側面に穴がありました。
これが使っている内にすり減って薄くなりチップソーの交換の際に六角レンチで穴を抉ってしまいました。
ホームセンターでは部品を売っていないので、自分で調べてネットで購入しました。
右腕の負担が楽になる?
以前はレバー一本で回転数を調整していました。
しかし、これでは右手に負担が掛かります。
その点、楽になったと思います。
エンジン周りがスッキリ
理由は分かりませんが、エンジンとキャブレター周りの配管がスッキリしました。
前は変な配管が他にもあり、そこから燃料が漏れていました。
排ガスの匂いが減った
以前は作業着にガソリンの匂いが付くほど臭かったです。
それが無くなりました。
新しい エンジン式刈払機 は作業効率が違う
なんだかんだ言っても新しいエンジンはパワーがありますし、純正のチップソーは切れ味が違います。
1,000円ぐらいの安いチップソーは直ぐに駄目になります。
エンジン式刈払機 の問題点
コストダウンがあちこちに
本体のグリップがただのウレタンゴムを巻き付けたようになっていました。
以前の機種は燃料タンクの下のゴム足とスタンがドしっかりしていたのに、しょぼくなってしまいました。
そのせいで運搬する際、車の荷台に置いたときに不安定です。
安い肩ベルト
緊急離脱機能のついた肩ベルトが前の機種から採用されていました。
だたし、直ぐに破損して結局古いベルトに新しい機種の肩パットだけを取り付け今まで使っていました。
今回の機種は見た目では全く進化はないようです。
耐久性がすこし心配です。
まとめ
10年も経てばエンジン式刈払機も色々進化しています。当然ですね。
メーカーは10年が寿命の目安と言っているようです。
10年経てば部品もないでしょう。
長時間の作業には充電式はとても使えません。
作業も楽になったのでエンジン式刈払機を思い切って買い換えて正解でした。
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