FLACとCDの音質の違い
FLACとCDの音質の違い をブルーレイレコーダーに転送して比べてみました。
普通のCDと高音質CDも転送して比べてみました。
音楽配信サイトから圧縮されていないFLACの音源を初めて転送してみました。
どうやらCDをリッピングして転送したものとは微妙に音質が違うようです。
良い悪いということではなく微妙に異なります。
また高音質CDはリッピングしても音質が良いようです。
そして機械的な音質の劣化原因がないのでFLACの方が普通のCDをリッピングしたものより音質が良い気がします。
あくまでも個人の主観です。
FLACとCDの音質の違い

FLACとCDの音質の違い
理屈から言えばFLACのほうがCDより音が良いはずです。機械的な原因に寄るノイズが無いですから。
CDのリッピングは完全ではないらしいです。此処が音質劣化の最大の原因かも知れません。
何方もPCから転送しているので、その点は条件が同じです。
FLACは高音質CDのようなはっきりとした音質の違いはありませんが、地味ながらスッキリとした音です。
音質が違う理由
予想以上にCDは音質が悪いということではないでしょうか。
CDプレーヤーでは100%信号が読み取れていないのは確実のようですし、リッピングしても完全ではないようです。
だからCDの材質が変わっただけで音質が変わるのでしょう。
音楽CDはCD-ROMとは記録方式が違います。
CD-ROMと違い完全なコピーではないようです。
リアルタイムで再生しなければいけないので、読み落とした情報を前後のデータから復元出来る仕組みになっているようですが、完全ではないようです。
したがってリッピングしても完全ではないのでしょう。
実体験
BDレコーダーに転送して比較してみました。
あくまでも個人の印象です。
FLACとCDの違い
中島みゆきのシングルの「一樹」のFLAC音源は繊細で低音が強めな気がします。
普通のCDの音質とは明らかに違います。
CDの音質はなんとも物足らない音です。
FLACのダウンロード時の劣化はないと思われますので、CDのリッピング時の劣化かも知れません。
高音質CDと普通のCDの違い
中島みゆきの25,6年前のAOP(アモルファスプレオレフィン)のCD「日-Wings」を聴いてみました。同じBDレコーダーでの再生ですが、音の抜けの良さに驚きました。
リッピングして転送しても違いははっきりしています。
Blue-spec CD2のライブCD「歌会vol.1」も明らかに普通のCDとは違う音質です。キレの良い音です。
高音質CDも種類によって音質が変わるようです。
まとめ
BDレコーダーに転送して聴き比べた結果です。
FALCといっても圧縮をしていないので、リッピングしたCDと変わらないか、それ以上の音質であると思います。
高音質CDはリッピングしても音質が良いようです。
FLACは高音質CDには及ばない感じです。

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