安全カミソリ 貝印 を使ってみた

安全カミソリ 生活
安全カミソリ axia 貝印HPより

 店頭に行くと外国製の 安全カミソリ が幅を利かせていますね。でも値段が高く替刃も2個ぐらいしか付属していません。初心者には手を出しにくいですね。そんな中、 貝印 の製品を見つけました。使い捨てタイプの安いものと倍の値段がする長く使えるタイプがあります。長年シェーバーを使っていた私が両方使ってみた感想です。

安全カミソリ 貝印 を使ってみた

安全カミソリ

安全カミソリ axia 貝印HPより


安全カミソリ

安全カミソリ xfit 貝印HPより


 他社は使ってみたことがないので、あくまでも貝印のaxiaとXfitの2種類の比較です。
 どちらも5枚刃で敏感肌用となっています。
 結論から言えば長く使えるタイプが圧倒的に使いやすいです。
 安いからといって使い捨てタイプに手を出すと苦労することになります。

高いほうが良い理由

  • 替刃が違う
     見た目は同じ5枚刃ですが、剃り味は全く違います。
     使い捨てタイプは専用の刃で他の刃は使えない構造になっています。
     恐らく刃自体が違うのでしょう。
  • ヘッドの動きが違う
     高い方は機械的に動くようになっているようですが、使い捨ての方はゴムで自在に動くようになっています。
  • 耐久性が違う
     使い捨ての方は2週間毎の交換を推奨しています。替え刃4個を使い切った所でホルダーも交換です。
     高い方は交換の目安が何故か書かれていません。長持ちするのでしょう。
  • ランニングコストが違う
     お買い得パックで比較すると、安い方はホルダー2本に替え刃8本です。高い方はホルダー1本に替え刃9本で値段は約二倍です。しかし、2倍の期間使えればお得になりますね。

安全カミソリ 両者を比較してみた

 安い方は直ぐに切れ味が悪くなります。しかも彼方此方切ってしまいます。切れが悪くなってからが特に危ないです。
 ホルダーは軽いです。でも長く使っているとゴムがひび割れて来ます。
 紫外線の影響もあるでしょうが、長くは使えません。使い捨てですから無理もないです。
 高い方は重くて見るからに頑丈です。何年も使えそうです。
 一ヶ月使っても、あまり切れ味が変わりません。

日本人には日本製

 外国製は使ったことがありません。しかし毛の性質が違うはずです。顎の形も違うはずです。ですから日本人には日本製が良いかと思います。
 シェーバーは構造上安全カミソリほどの切れ味は期待できません。しかも手入れが面倒です。理想は毎日手入れをすることです。しないと臭くなります。それなら楽に手入れができる安全カミソリのほうが簡単です。

まとめ

 安い方は使い捨てというコンセプトのようですので、比較するのはナンセンスかも知れません。しかし、安物買いの銭失いになりかねませんので、高い方をお勧めします。お店では高い方に盗難防止のタグが付いていました。それほど人気があるのでしょう。

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