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SONY STR-AN1000 を2年9箇月使ってみた感想

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SONY STR-AN1000
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SONY STR-AN1000 を2年9箇月使ってみた感想
AVアンプである SONY STR-AN1000 を使い始めて2年9箇月になります。
テレビの4K BRAVIA の音が余りに酷かったので、苦肉の策で10万円以上するものを無理して購入しました。
スピーカーは30年前のものをそのまま使うことにしました。
3年近く経っても飽きない魅力があります。
そこで STR-AN1000 の魅力についての感想です。

SONY STR-AN1000 を2年9箇月使ってみた感想

SONY STR-AN1000

SONY STR-AN1000


一言で言えばオーディオと兼用出来る程の高音質です。
サラウンド設定は自動で出来ます。
だからこそ、CDとBDのハイレゾ音源との違いもはっきりと分かります。
初心者でも使える親切な設計と言えます。
もっとも説明書は分かり易いとは言えません。
此処はちょっと残念です。

SONY STR-AN1000 が魅力的な理由

  • ソニーらしいクセのない音
  • フロントスピーカーの音質が秀逸
  • アップスケール技術が便利
  • サウンドフィールドはMUSIC(A.ENHANCER)で事足りる
  • セッティングが楽

といったところです。

実際に使ってみた感想

ソニーらしいクセのない音

クセがないので耳が疲れず、長時間の使用に耐えられます。
これは結構大事なことです。

フロントスピーカーの音質が秀逸

ソニーの方針らしく、フロントスピーカーの音質に拘っています。
したがってピュアオーディオとしても使えます。

アップスケール技術が便利

地デジのAAC方式のデジタル圧縮音源は音質が悪いので、アップスケール技術のお陰でかなり助かっています。
そしてHD映像を4Kや8Kにアップオンバートする機能を備えています。
もっともテレビの方に同じ機能が有るので私は使っていません。

サウンドフィールドはMUSIC(A.ENHANCER)で事足りる

サウンドフィールドというのが色々用意されていますが、いちいち切り替えるのは面倒です。
殆どをMUSICで済ませています。
ソニーの最上位のアップコンバート技術であるDSEE-Ultimate(Digital Sound Enhancement Engine Ultimate)が働くので、音質が良くなります。
STR-AN1000の液晶画面にはA.ENHANCERと表記されています。

セッティングが楽

専用のマイクロフォンが付属しています。
これを使ってサラウンドシステムのセッティングが簡単にできます。
これは他社にはない機能です。
スピーカーの位相を自動で合わせる機能があるので、スッキリとした音になります。

初心者にも手が出しやすい

AVアンプは初心者には手が出しにくいですが、ソニーらしい親切な設計なのでなんとかなります。
サウンドバーは簡単ですが、テレビの下に置くしかありませんし、壁や天井の反射を利用するのでサラウンドには無理があるのではないでしょうか。

まとめ

SONY STR-AN1000はソニーの国内向けでは最上位のAVアンプです。
オーディオと兼用で使える優れモノです。
特にBD(ブルーレイ・ディスク)の5.1chをMUSICで且つ360スペーシャルサウンドマッピングで聴くと素晴らしいです。

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