STR-AN1000の360SSMの意外な効果
S-スピーカー端子でBRAVIAと繋いでテレビのスピーカーをセンタースピーカーとして使うと、3つのスピーカーでもそれなりに効果があります。
STR-AN1000の360SSMの意外な効果 です。
ソニーのAVアンプであるSTR-AN1000には360SSM(サンロクマル スペーシャルサウンドマッピング)という音場を広げる機能があります。本来ならイネーブルドスピーカー(上向きスピーカー)付きのリアスピーカーが無いと効果がないはずです。
しかし、蛇道ですが意外な効果があります。
STR-AN1000の360SSMの意外な効果

STR-AN1000の360SSMの意外な効果
ブルーレイディスクの音楽ソフトで5.1chを聴く時に、面倒なのでリアスピーカーを使わずに左右のフロントスピーカーとBRAVIAのセンタースピーカーの3つで聴くことがあります。
360SSMをオンにすると2chより臨場感があって明らかに良い音です。
音が良くなる理由
事前に専用のマイクロフォンで音場補正がしてありますので、前の3つだけでもそれなりの効果があるようです。
96kHz 24bitの2chより48kHz 24bitの5.1chの音のほうが明らかに良いです。
3チャンネル分なので情報量が多いのでしょうか。
本当の理由は残念ながら分かりません。
実際使ってみた感想
使ったのは中島みゆきの「歌会Vol.1」のブルーレイディスクです。
2chの場合
96kHz 24bitの2chは音が左右に広がってぼやけた感じで、ボーカルも定位がはっきりしません。ハイレゾ特有の鋭さがありません。
このディスク特有の問題かも知れませんが、2chの音質は今ひとつです。
ライブ音源のせいか先日発売されたミュージックビデオ集のようなキレの良さがありません。
こちらも96kHz 24bitです。
5.1chの場合
360SSMをオンにした時は定位がはっきりしてキレの良い音になります。オフにすると2chと変わらないぼやけた音です。
当然のことながらボーカルはBRAVIAのセンタースピーカーから出てきますので、ボーカルは真ん中から聴こえてきます。
それだけでもスッキリします。
デジタルアンプ特有の硬い音ではありますが、明らかにこっちのほうが良いです。
楽器の演奏もキレキレでいい音です。
ミュージックビデオの方はフロントの2chだけで十分いい音なのに、何故こういう事が起きるのか不思議です。
BRAVIAのスピーカーは意外に使える
BRAVIAの内蔵スピーカーだけではとても音楽は聞けませんが、中低音用の下向きで真ん中にあるスピーカーをセンタースピーカーとして使うと意外と良い音です。
ただし、これに必要なS-センタースピーカー端子はBAVIAの高級機とソニーの高級AVアンプにしか搭載されていないようです。
スピーカーの性能もグレードによって違ってきます。
プレミアム機だとそれなりのクオリティーだと思います。
まとめ
サラウンドを再生する度にコードレスのリアスピーカーを用意するのは面倒です。
普段は片付けているので、持ち出して電源を手動で入れなければいけません。
前の3つのスピーカーだけで360SSM再生したら意外に良い音でした。
蛇道かもしれませんが、案外使えます。

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