VAIOのチルトアップヒンジ
VAIOのチルトアップヒンジ というのはノートPCを開くと、キーボードが斜めに迫り上がる機構のことです。これによってキーボードが非常に使い易くなります。
今では色んなメーカーが採用していますが、VAIOが最初だそうです。
そして角度が絶妙です。VAIOは使いやすさを徹底的に追求しているようです。
VAIOのチルトアップヒンジ
ノートPCの致命的な欠点はキーボードの使いにくさです。傾斜が少ないと奥のキーが押しにくく、指が疲れます。
その点、VAIOはキーの機構とパームレストの薄さと相まって非常に使いやすいです。外付けのキーボードなど全く必要ありません。
VAIOのチルトアップヒンジが便利な理由

VAIOのチルトアップヒンジ
- ノートPCのキーボードは傾斜がないと使いにくい
- 出先ではPCスタンドは使えない
- PCの厚みが少ない(VAIO SX14-Rの場合)
- キーのタッチが軽い
といったことが言えます。
実際使った感想
ノートPCのキーボードは傾斜がないと使いにくい
過去に使った2台のノートPCは傾斜が殆どありませんでした。
したがって、古いデスクトップのキーボードを繋いで使うことがありました。
奥のキーが押しにくく、手首が疲れるからです。
最初のソニー時代のVAIOはキーボードがペラペラで、極めて使いにくかったです。
しかもキーの下にはゴムが敷かれており、キーが当たることで切れてしまいました。
出先ではPCスタンドは使えない
PCスタンドで傾斜をつけることは出来ますが、出先に持っていくわけには行きません。
また、いくら傾斜をつけてもPCに厚みがあっては手首に負担が掛かります。
PCスタンドを使えばスタンドの分、厚みが増しますから、手首が疲れてしまいます。
PCの厚みが少ない
特にVAIO SX14-RはPCの手前のパームレスト(手のひらを置くところ)が薄くなっていますので、テーブルとの段差が少なく手首の負担が少ないです。
他のPCではなかなか無い構造です。
キータッチが軽い
VAIO SX14-Rのキーは新機構の採用でタッチが非常に軽いです。しかもストローク(キーが沈み込む深さ)が1.5mmと普通の14型の2~3mmより浅いので、非常に指の負担が少ないです。
1代前のノートPCのキーは高級感がありましたが、指を跳ね返すような感触がありました。キーと言うよりはボタンを押しているという感じでした。
実際、使ってみないと分かりませんので事前のチェックが大事です。
値段は高いがその価値はある
VAIOはデザインに凝っているので値段が高いと謂われていますが、それは見た目のデザインだけのことではないと思われます。
パームレストが薄いということは、下に基盤が入っていないということです。
その分、内部が狭くなるので基盤はコンパクトになる上に、排熱にかなり工夫をしていると思われます。
キーピッチ(キーの中心と中心の距離)が19mmと標準なもの使いやすいです。
パームレストとキーの間はアルミ合金の一枚板で丈夫なのも嬉しいです。
スペックに表されない所に手間が掛かっているようです。
まとめ
VAIOはチルトアップレンジに代表されるように、キーボードの使い易さを徹底的に追求しているという印象です。
ですから値段が高いのは仕方がないです。
また見た目のデザインも優れており1年近く経っても飽きず、所有の喜びを感じられます。

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