ビデオを見ながらやっている日課の 自力整体 を一日 怠け たら、けっこう大変なことになったという話です。教室は週一回のようですね。自力整体をやっている人は本格的なものは週一回だとしても、毎日何かしら簡単なものを家でやっているはずです。私はビデオを少し早回しにして毎日やっています。3種類をローテーションで回しています。
自力整体 を 怠け たらこうなった
約90分のビデオを早回しとはいえ、毎日やっているのですから一日ぐらいやらなくても、大して変わらないと思っていたら予想以上に大変な事になりました。
- 背中から腰にかけてやたら凝る
特に腰回りが酷く、足の筋肉まで固くなってしまいました。 - 便秘になる
これはもう覿面ですね。
腸の動きが悪くなるのが感覚的にわかります。 - 手足が冷える
これはもう酷いもんです。
冬場は足が冷えて眠れなくなりますし、霜焼けになります。 - 嫌な夢を見る
昔の嫌な思い出が夢に出てきます。 - もとに戻るのに三日はかかる
感覚的に三日はかかる気がします。
その理由
自力整体というのは左右のバランスを整えることにより、筋トレをしなくても筋肉がつくそうです。
左右のバランスが崩れれば筋肉に負担がかかるのでしょう。
左右のバランスが崩れたことにより、血流が悪くなり筋肉に凝りが生じたのではないでしょうか。
呼吸も浅くなります。
腸の蠕動運動も神経が圧迫されて悪くなったのではないでしょうか。
自力整体によると手首が凝っていると腰回りが固くなるそうです。
そんなこんなで全身が凝ってしまうようです。
自力整体をやらなかった夜は、基本的に昔の体のきつい仕事をしていたときの夢を見ます。
とても嫌な思い出です。
寝起きも実に悪いです。
起きたときから、なんだか疲れています。
なんでもそうですが、怠けたものを一日で元に戻すのは大変です。
私の身体の状態と実際にやっている 自力整体
私の身体の状態
私は右の大腿四頭筋短縮症の為に、脚が後ろに余り曲がりません。
左も軽いですが同じ症状があります。
この為、反り腰になるだけでなく、左右に上下に腰が捻れているようです。
反り腰だと猫背になるので、背中や肩が凝ってきます。
左の背中が右よりも膨らんでいます。
特に背中を丸めると顕著に膨らみます。
こんな状態なので普通に生活するだけで、腰周りが凝って、それが全身に及んでいるようなのです。
したがって、自力整体を一日でもやらないと全身ゴリゴリになってしまうようです。
特に、腰回りは奥の方まで凝ってしまいます。
整体には腰を整えると全身が整うという考えがあるようです。
肝心の腰が歪んでいたら、全身が凝っても不思議はありません。
実は右肩がやたら凝ります。
これは間違いなく腰の歪みが関係しています。
右腕もやたら凝ります。
全身は繋がっていますから、影響は至る所に出てしまいます。
一月前から昔の記事で書いていた三種類を止めて、最新のビデオ三種類に変えています
- 自力整体の教科書
12年前のものです。
DVD付きの中では新しい方ですが、もう絶版でしょう。 - 一生寝たきりにならない自力整体
13年前のもので年寄り向けです。でもけっこうハードです。
これも絶版でしょう。 - 痛みが消える自力整体
今年(2024年)発売された最新のものです。
これも結構難しいです。
下記のページで紹介しています。
痛みが消える自力整体 の紹介
昔の自力整体に比べて進化して複雑になっています。
その分、確実に効果があるようです。
後の2つは最後に筋トレの要素も入っています。
年寄り向けですが、結構きついですね。
大げさかも知れない?
自力整体を怠けると、体の内部から凝って頭もぼうっとしてきます。
当然、ブログだって書けません。
そして、元の戻るのに2,3日掛かります。
お相撲さんの稽古も1日休むともとに戻すのに3日かかると謂われています。
本当は日常の動作の中でほぐせるようになれば良いのですね。
しかし、今のところいい方法がないので自力整体をやるしかありません。
困るのは旅行に行ったときです。
ベッドの上で本格的な自力整体は出来ません。
ヨガマットを持ち込むわけにはいきませんし、ホテルでは十分なスペースがない場合がありますね。
車での旅行なら良いですが、飛行機などでは荷物になって大変です。
簡易的なものでもやらないよりはマシです。
日常の生活の中で解せないかと考え、ゆる体操などをやっています。
しかし、なかなか効果が出ません。
ゆる体操は鍼灸や整体、ヨガを参考にしているようです。
経絡の知識がないとうまく出来ないかも知れません。
という理由で、今のところ自力整体しかありません。
ビデオ通りにやればいいですから。
まとめ
私の場合は特殊な理由で自力整体が欠かせません。
でも普通の人も中高年になって何も体のメンテナンスをしないと大変な事になるのではないでしょうか。
特別に障害がなくても年を取って膝や腰が痛くなって、歩けなくなるのは珍しくありません。
我々は体のメンテナンスに対して余りに無頓着ではないでしょうか。
何もしないで健康な日常が送れる、老後が送れるというのは虫が良すぎるのではないでしょうか。
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