名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 紹介
Prime Videoの「 名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 」の紹介です。ケネス・ブラナー監督主演のポアロシリーズの3作目です。
降霊会のトリックを見破るために古い屋敷にやって来たポアロは殺されかけ、霊媒師はまさかの方法で殺されてしまいます。
全体に夜の暗いシーンが続きます。
名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 紹介

名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 紹介
第二次大戦直後のベネチアが舞台です。引退したポアロが殺人事件に巻き込まれ、思わず捜査を始めます。
本作ではポアロと居合わせた医師の戦争のトラウマが描かれています。
朝に警察が来るまでの捜査
事件が起きたのは夜なので直ぐには警察が来ません。夜の内にポアロが独自に捜査をします。お決まりの設定です。外は嵐で海水が荒れ狂っており、タクシー代わりのゴンドラは動きません。
延々と暗い画面
白熱電球とロウソクの明かりの下、暗い映像が延々と続きます。PCでは見にくいかも知れません。色域の狭いPCの画面では黒く潰れてしまうかも知れません。
全ては暗い屋敷の中で起きる
ポアロ自身が閉鎖した暗い屋敷の中で事態は進行します。
美しいベネチアの風景はほぼ出てきません。
電磁スイッチが存在
霊媒師のトリックでタイプライターのキーを電磁スイッチでリモート操作するシーンが出てきます。この時代にこんな装置があることにちょっと驚きました。
[A]とか[M]を一個打つだけですが、態々こんな細工をする時点で怪しいですね。
あざといCGは出てこない
殆が夜の屋敷の中なのでCGによる不自然な町並みは出てきません。
以前の2作ではイスタンブールの町並みやナイルの遠景が不自然でがっかりしました。
最後にベネチアの空撮が出てきます。ドローンで撮影されたと思われます。
非常に精細で自然な風景です。CGではないでしょう。
もっとも殆どが夜の屋敷の中のシーンですからベネチアである必然はありません。
今回も毒物が登場
毒物が鍵を握っています。ポアロ自身も毒を盛られます。
アガサ・クリスティは毒に詳しいようで、毎回出てきます。当時は規制がゆるく入手しやすかったらしいです。
大人びた少年が登場
先の医師の息子で精神的に不安定な父親のために気苦労しています。
そしてこの子は犯人を最初から知っています。
相談に乗るポアロ
最後は引退したはずのポアロが、困った人の相談(相続トラブル?)に乗るところで終わっています。心境のへんかがあったのでしょうか。
まとめ
この作品は親で苦労する子供がテーマになっている気がします。単なるミステリーではなく、戦争のトラウマや親子の問題を取り上げている作品と言えます。
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