LEDシーリングの壁スイッチは必要
古い日本家屋の蛍光灯をLEDシーリングに替えようとすると、少し問題が起きます。
壁スイッチが無いことが多いからです。
紐スイッチの付いたペンダントタイプは今まで通り使えますが、明るさが自由に変えられなかったり色味を替えられなかったりします。
LEDシーリングの壁スイッチは必要 かどうか考えてみました。
LEDシーリングの壁スイッチは必要

LEDシーリングの壁スイッチは必要
結論から言えば無いと何かと不便ですね。
メーカーに寄っては壁スイッチがない場合には使用を推奨していない場合があります。
壁スイッチがないと何かと不便だからです。
LEDシーリングの壁スイッチは必要 な理由
必要な理由は以下のとおりです。
- 誤動作した時にリセットできない
- 使えない機能がある
- 待機電力が掛かる
ということです。
誤動作した時にリセットできない
滅多に誤動作したり、フリーズしたりする事はありませんが、その際に天井から外さなくてはいけないのはとても面倒です。
使えない機能がある
メーカーに寄っては壁スイッチを短い間隔でオンオフすることで、常夜灯が点く機能があります。
リモコンでも出来ますが、壁スイッチのほうが簡単です。
待機電力が掛かる
スイッチがないと取り付けた瞬間から、絶えずリモコンの信号を待ち受けていることになります。
待機電力が掛かります。
一台では大したことがないでしょうが、複数あると馬鹿になりません。
和室に取り付けてみた
和室に無理に取り付けた
古い和室に取り付けてみました。
当然、壁スイッチはありません。
それでも取り付けたのはペンダントタイプでは天井が広く使えないからです。
蛍光灯の時は頭をぶつけていました。
蛍光灯より遥かに軽いですから重量的には問題がないですが、引っ掛けシーリングが桟のうえにあるので天井との隙間ができます。
シーリングに付いているスポンジだけでは足りず取付け時に空回りしてしまいます。
そこで隙間用の両面テープ付きスポンジテープ(2cm)でかさを増しました。
待機電力を計算
待機電力は僅かですが、年間で計算したら100円ほどになりました。今なら電気代が高くなっているので150円ぐらいでしょうか。
1台ならいいですが、家中に何台もあると馬鹿にならないことになります。
壁スイッチは在ったほうが良い
台所は壁スイッチが有るのでこれだけで間に合わせています。リモコンは殆使いません。
居間の場合はリモコンでの操作しかできませんので、入口のスピーカーの上にリモコンを置いています。
リモコンが何処かへ行ってしまいますと大変なことになります。
だから在ったほうが良いですね。
まとめ
壁スイッチを新たに付けようとすると電気工事が必要になって大事になります。
したがって居間には仕方なくスイッチ無しで取り付けました。
待機電力が気になるものの、天井付近の空間が広く使えて助かっています。
とはいえ安全面からも壁スイッチは在ったほうが良いと思います。

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