パナソニック音波振動歯ブラシ を1年4箇月使った 感想 です。買い替えたきっかけは7年3箇月使っていたパナソニックの 音波振動歯ブラシ ドルツ が突然、グキッといって動かなくなったからです。突然寿命が来るのはパナソニックの特徴のようです。以前、シェーバーでも同じようなことがありました。インプラントが入っているため手磨きだけでは何とも心許ないので、さっそく ドルツ の新しいの(2022年9月発売)を買いました。これでドルツばかり3台目です。
型番はEW-DP56。上から2番目で性能的には最上位と変わりません。
パナソニック音波振動歯ブラシ 使ってみた
私は高額の音波電動歯ブラシを勧めます
- 明らかにパワーアップした
- ブラシのヘッドが薄くなっており奥歯が磨きやすい
- 歯周病気味の歯から音波振動で臭い汁が出る
- ステインを取るブラシが付いている
- もう手磨きには戻れない
EW-DP56の特徴です
- ドルツ の極細歯ブラシが大と小の2種類になっていた。
- ドルツ の歯ブラシのヘッドの植毛されている部分が薄くなっていた。
- ステイン落とし用のブラシが用意されている。
- 前回のモードを記録する機能が加えられて一つのボタンで簡単にオンオフができるようになっていた。
- 音が静かになった。しかし充電時間は3倍になった。
- USB端子でも充電できる
音波電動歯ブラシが必要な理由
- 手磨きでは歯垢が取り切れない
- 歳を取ると磨くのが下手になる
- 音波振動で毛先の2mm先まで唾液が振動する
高価でも買って損しない理由
- 口臭が明らかに減った
- 使った後の爽快感は手磨きの比ではない
- 丈夫で長持ち
- 1週間はバッテリーが保つ
- 交換ブラシは高価だが、3箇月使える
実際に使った具体例
ドルツ 極細 歯ブラシ が大と小の2種類になっていた
以前のモデルは極細ブラシが手に入らなくなっていたので、久しぶりに使いました。毛の素材が変わったのか、しっかり磨けます。前歯の隙間の汚れもしっかり取れています。たたき磨き機能のせいかインプラントの奥歯と歯茎の間に汚れが残らなくなりました。
大小ある理由は分かりません。
ドルツ のヘッドの植毛されている部分が薄くなっていた
写真の通り、薄くなっています。以前のはイオンの電極が入っているせいか、かなり分厚く奥歯が磨きにくかったです。最近では手磨きの歯ブラシでもヘッドの薄さを売りにしているものがCMで見かけられます。パナソニックさんは秘かに改良していたようです。
ステイン落とし用のブラシが用意されている
これがなかなか良いです。中央部が窪んだブラシで、歯の側面にフィットするよう設計されています。説明書では磨き粉を少しだけつけるように指示されています。でも私はアパガードリメラルをブラシの半分ほど付けています。
私は前歯の並びが悪いので、特に八重歯の側面に汚れが付いたのに付かなくなりました。
前回のモードを記録する機能が加えられて,一つのボタンで簡単にオンオフができるようになっていた
これはとても便利です。今までは電源を切るのに何度もボタンを押さなくてはいけませんでした。
音が静かになった。しかし充電時間は3倍になった
音が静かになって耳の近くでも気にならなくなりました。たたき磨きという機能が加わったせいか消費電力が多くなったようで、バッテリーが重くなったようです。充電時間も3倍です。
USB端子でも充電できる
したがって外国でも使えるわけですね。因みに最上位機は何故か国内専用でした。
まとめ
18年前の最初の ドルツ はニッケル水素電池であり、明らかにパワー不足で使い物になりませんでした。2台めはリチウムイオン電池でそのパワーに驚きました。何れも当時の最上級機です。そして現在はさらに汚れが落ちるようになりました。音波振動ブラシも随分と進歩したものだと思います。高い買い物でしたけど、全く後悔はありません。因みに2台めとほぼ同じ性能のものは現在もあり、中級機の扱いです。
参考になりましたでしょうか。
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