メガネのシャンプー 使ってみた

メガネシャンプー 生活
メガネのシャンプー

メガネを洗うとき、石鹸のハンドープを使っていませんか。でも、それは危険です。アルカリ性の洗剤はメガネのレンズの表面のコーティングを剥がしてしますそうです。ですから、メガネ専用の洗剤を使う必要があります。使っていない人多いでしょうから、 メガネのシャンプー の紹介です。

メガネのシャンプー 使ってみた

メガネのシャンプー

メガネのシャンプー


コーティングを保護するためか、泡を吹き付け直ぐに水に流すよう指示されています。指で擦るのも汚れが酷いときにだけやるようにと注意書きがあります。
簡単ですので、毎日寝る前に洗浄しています。
ある程度ですが曇り予防にもなります。
鼻当ての裏や付け根の汚れも取れます。
値段は詰替用で400円以上しますが、半年は使えます。

専用の洗剤を使ったほうが良い訳

メガネのレンズのコーティングはアルカリ洗剤に弱い

メガネのあの緑色に光る反射防止のコーティングはアルカリの洗剤に弱いそうです。
中性のハンドソープでも良いかも知れませんが、ヌルヌルがなかなか取れません。
台所用の中性洗剤でも良いらしいです。洗面器に数滴入れて泡たてて洗うと良いそうです。
でも、台所の洗剤をいちいち持ってくるのも面倒ですね。

メガネ拭きはコーティングを痛める

専用のシートやメガネ拭きで擦ると、コーティングを傷めるはずですし、鼻当ての裏や付け根など隙間の汚れは取れません。
眼鏡屋さんがくれる専用メガネ拭きがあります。使い捨てのタイプや柔らかい生地のものがあります。昔はこれだけで拭いていました。でも考えてみればレンズのコーティングが剥がれそうです。
しかも、油汚れが取れません。
ティッシュで拭いていたこともありました。これは傷が付きますから論外ですね。
ですから洗うしかありません。

石鹸のハンドソープで洗ってしまった

うっかり石鹸を使ってしまった

無添加の石鹸ハンドソープで洗っていたことがあります。無添加だから良いだろうと深く考えずに使っていました。これでコーティングが大分薄くなった気がします。照明に反射させても、あの緑色が薄く斑になってしまいました。知らないって恐ろしいですね。

眼鏡屋さんもいい加減

眼鏡屋さんも教えてくれれば良いのですが、何も言いませんね。数年で作り直すものと考えているかも知れません。

タオルで拭く眼鏡屋

昔メガネを作ったときに、店員の横柄なおっさんが新品のメガネを洗ったのをタオルで拭いているのを見て驚いたことがあります。何処かの会社の名前が入った普通のタオルです。軽く水滴を取るならまだしも、それでキュッキュと拭いていました。その店には二度と行きませんでした。そしたら、何時の間にか潰れていました。

他の樹脂部分も痛む

つるの部分に使われている樹脂が、使っている内に根本から割れてきますね。この劣化が、 メガネのシャンプー に変えてから余り進行しない気がします。
 恐らくアルカリで痛むのではないでしょうか。また、拭き掃除をしなくなったことも関係しているかも知れません。拭くときに樹脂の先端部分に引っかかるのが良くないのかも知れません。
昔は超音波洗浄機を使っていたこともあります。
これは時間がかる上に、ネジが緩むので考えものです。
しかも、回路が加熱するので一度使うと5分ほど間を置かなければいけませんでした。
昔の人はどうやって手入れをしていたのでしょうか。
考えてみると不思議です。

まとめ

最近は薬局やホームセンターでメガネのシャンプーが普通に売られています。昔はなかったので、気付くのが遅かったです。
早く使っていたら、レンズを傷めずに済んだのにという話でした。メガネのメンテナンスはネジを締め直すことだけではありません。みなさんもお気を付けください。

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