チベット体操 には5つの体操があり、それぞれ3回から初めて1週間に2回づつ増やし21回が上限です。合計で105回もやることになります。いくら若返りたいからと言って副反応(好転反応)が心配で躊躇しますよね。そこで私の経験を書きます。
チベット体操 実際の副反応
チベット体操 を長らく7回しかやっていなかったところから上限の21回に到達して2週間になりました。副反応は以下の通りです。
- 11回位から最初は下痢になり次に便秘になった。(1週間位で元に戻った)
- あちこち筋肉痛になった。(今は慣れて時間も10分ぐらいで終了)
チベット体操 で恐らく腸に負担が掛かったのでしょう。それだけきつい体操ということです。チベット仏教のお坊さんが瞑想前にやる体操だそうですから、楽な筈はありません。
3回増やすのに1週間以上かけても筋肉痛になるのでかなりハードです。でも慣れればどうということはありません。
具体的にどうやったか
チベット体操 においては実は過去に何度も21回に到達してから、きつくて回数を減らして挫折しています。夜にやっていたので疲れていますし、体が興奮して眠れなくなってしまいます。しかし夜にやっていたものを朝に変えたら苦もなく続いています。体を目覚めさせ、寝ている間にできた体の歪みが修正される効果があるようなので、やはり朝やるのが良いようです。
チベット体操はヨガのルーツと言われるものです。しかしヨガは時間がかかって朝やるのは大変です。そこで短時間で出来るチベット体操が良いのではないでしょうか。
まとめ
筋肉が付くには時間がかかりますから1週間ごとに増やすのではなく、2週間とかもっと時間を掛けても良い気がします。
因みに上の写真は世界で最初のチベット体操の本と言われるピーター・ケルダー著「5つのチベット体操」の15年前の改定復刻版で私の蔵書です。本屋に行ってもチベット体操の本はなかなか見つかりません。ネットでも色々説明したサイトがありますね。でもやはり元祖の本が一番いいでしょう。現在でも書店で見かけます。ロングセラーのようです。
これを参考にして自分のペースでやりましょう。
効果については別途記事にします。チベット体操 21回 効果
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