LED電球の寿命 は意外と長い
登場して間がないことから、 LED電球の寿命 が気になるところです。
LEDの発行体の寿命は40,000時間とされています。しかしこれは発光体が最初と比べて7割の明るさになった時を言うそうです。
いくら発光体の寿命が長くても電源回路が故障したら意味がありません。
結局気になるのは切れるまでの時間、つまり故障するまでの時間ということになります。
あくまでも個人の感想です。
LED電球の寿命は意外と長い

LED電球の寿命
電球型のLEDですから、それまで白熱電球を使っていた所に限った話です。
長時間使うのではなく、頻繁に点灯と消灯を繰り返す場所です。
結論から言えば、スイッチを頻繁に入れる場所でも、問題なさそうです。
センサー式も10年故障していません。
寿命が長い理由
蛍光灯ほどではないにしろ、スイッチを入れる度に電源回路に負担がかかると謂われています。
しかし、うまく工夫がしてあるのか全く問題がありません。
また密閉されたカバーに入っているにも関わらず、熱の問題もなさそうです。
もともと発熱が少ないですから、問題ないでしょう。
具体例
洗面所
17mmの金口を使っています。
一日に十数回点灯を繰り返しています。
ガラスのカバーの中に密封されています。
消費電力が小さいので、常夜灯代わりに付け放しの時もありますが、せいぜい1時間ぐらいです。
一日に使用時間はせいぜい1時間半ぐらいでしょう。
7年経っても何の問題もありません。
明るさも変わりません。
廊下
センサー式のものを使っています。
3分で自動で消えます。
26mmの金口で先端にセンサーが付いているので、カバーが付いているのは周りだけで、下方向は解放されています。
夜しか使いませんし、寝る前にスイッチを切ってしまいます。
此方は10年以上ですが、故障せず使っています。
使用時間が短いので明るさも変わりません。
脱衣所
此処は26mmの金口です。
一日に40分ぐらいしか使いません。
7年経っても何の問題もありません。
白熱電球の時代は度々切れていました。
意外に長寿命
値段が高いので直ぐ切れたら困るなと思っていましたが、意外に耐久性が有るようです。
因みにセンサー式がアイリスオーヤマでそれ意外はパナソニックです。
安い中華製のノーブランドの製品はよく分かりません。念の為に申し上げておきます。
まとめ
使用時間が短いと元が取れるかどうかは微妙です。
しかし、白熱電球でも階段など頻繁にオンオフを繰り返す所は直ぐ切れます。
この電球交換の手間が省けるだけでも大助かりです。
特に真冬の冷え込む夜に切れることが多いですから大変です。
LED電球は意外に長持ちであるという話でした。

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