シャボン玉無添加せっけんシャンプー 使ってみた

石鹸シャンプー 生活
シャボン玉本舗HPより

 せっけんシャンプー は普通の合成シャンプーと違って値段が高いですし、使い勝手も違います。余計な化学物質が使われていないのはいいですが、洗浄力が意外に強く、使い方には少々コツが要るようです。 シャボン玉無添加せっけんシャンプー を1年半使ってみた感想です。シャンプーの後はクエン酸リンスの使用が必須ですね。

シャボン玉無添加せっけんシャンプー を使ってみた

シャボン玉無添加せっけんシャンプー

シャボン玉無添加せっけんシャンプー シャボン玉本舗HPより


こんないいことがあった。

  • 髪が赤茶けなくなった
  • 枕が臭くなりにくい
  • 泡の力で簡単洗髪
  • 濯ぎが楽
  • クエン酸リンスは必ず使う必要がある

理由

  • エデト塩酸塩がないせいか、髪が赤茶けることはありません。
  • 余計な頭皮の脂が出なくなったのか、枕が臭くなりにくいです。
  • ポンプから泡になって出てくるシャンプーを手のひらで取り、そのまま髪を洗うだけです。
  • 泡切れがいいので濯ぎは直ぐ終わります。
  • クエン酸リンスを使うことによって、毛穴に石鹸カスが詰まるのと髪のゴワゴワを防ぎます。

シャボン玉無添加せっけんシャンプー 実際使った感想

濡れた髪をゴシゴシ洗うとキューティクルが剥がれてしまうので、泡の力でふわっと洗うだけです。
リンスは粘りがあるので、手で直接塗り込みます。2分程置いとかないといけませんから、その間に他を洗います。でも時折クエン酸リンスが垂れてきて、目に染みるのが面倒です。
1年以上使っているので、髪が多少太くなった気がします。
天ぷら油のような臭いがたまに鼻を突きます。これが、最大の難点です。
防腐剤が使われていないので、何年も持たないでしょう。臭いもそのせいかも知れません。
兎に角、簡単なのは助かります。石油系はヌルヌルがなかなか取れない上に、香料が強く苦手です。
よる外を歩いているとマンホールの蓋から、シャンプーの強烈な臭いがすることがよくあります。
体に害があるのではと心配になります。

石油系は色々心配

石油系でも高いものは頭皮や髪に優しいでしょう。でも安いものは強力な界面活性剤で頭皮の脂が取り除かれ、良くないようです。また、髪が赤茶けてしまいます。
様々な化学物質が使われていますから、経皮毒が心配です。
リンスもシャンプーと同じような成分ですから、それが髪に残るのはどうかと思います。

まとめ

無添加せっけんシャンプーは値段が1,000円前後と高く、手が出しにくいです。しかし、一度使うと手放せなくなります。ポンプ式は泡立ちが良く手軽です。以前、粉末タイプを使っていました。髪には良いですが、これは面倒です。湯シャンや重曹とクエン酸を混ぜて作る炭酸水で洗ってみたりしましたが、髪が赤茶けたり汚れが落ちなかったりとお勧めできません。
液体タイプの無添加せっけんシャンプーはクエン酸のリンスとセットで使うのがお勧めです。髪がパサつかず、艶が出ます。

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