量子力学的実践術 紹介

量子力学的実践術 BOOK
量子力学的実践術 私の蔵書

 以前紹介した「量子力学的習慣術」の著者である村松大輔氏の最新刊です。より具体的にゼロポイントフィールドにアクセスする方法が書かれた 量子力学的実践術 です。強い願いは物質化するといいます。でもスピリチュアルの本ではありません。昔から言われる「感謝」や「愛」が大事だということを量子力学を元にに説明した本です。自分が変われば世界が変わるということではないでしょうか。

量子力学的実践術 紹介

量子力学的実践術

量子力学的実践術

引き寄せを変える

良いことも悪いことも、自分の思いで起きるんですね。
つまり、自分が変われば世界が変わるということですね。
世間で謂われている「引き寄せ」というのは何処か受け身なイメージがあります。でも量子力学的には自分が変われということですね。

親子関係を変える

人間関係の基本は親子関係にあるわけです。
ですから、ここを整理しないと全ての人間関係に影響が出ます。
酷い親であっても、客観的に理解しトラウマを克服しないといけません。
そして、愛のフォトンを投げかけましょう。
それによってすべての人間関係が変わっていくということではないでしょうか。

因果応報を変える

「因果応報」は素粒子的に見たら、引き寄せのこと。
自分が出したフォトンが場を揺らし“結果”を引き起こす。
つまり、因果応報といっても自分で引き寄せているんですね。
あなたの意識次第で世界は変る。これがパラレウワールドの考え方ですね。

「魂」を考える

先祖供養より、あなた自身が真の幸せや喜びを感じ、自分自身を活かして行くことが大事。
魂は体の指揮者。無くなったら脱結合(デカップリング)して抜け出ていく。
抜け出た魂は周波数(データ)をもったまま空間(ゼロポイントフィールド)に残る。
供養とは魂の周波数を上げるためにする。
魂とはデータである。
アクセスする側の周波数で、共有するデータが変わる。
生まれ変わりというのは”魂データの取り込み”

「運命」を考える

運命は決まっているのではなく、自分で作る(場を揺らす)ことができるそうです。
天職も自分で作るものだそうです。
自分も他人も大事にするようになると、あなたは「愛の周波数帯」に飛んでいき、そこで人と出会うことになるそうです。
“ゼロポイント側の本来の周波数”で場を揺らす。全てを活かす「愛の周波数」を響かせることで、ゼロポイントの根源側から、”全てを活かすエネルギー“が湧き上がってくるそうです。
「できごとの 卒業証書は 感謝波動」
運命はあなた次第でどうにでも変わる。ということらしいです。

量子力学的実践術 感想

 ゼロポイントフィールドへ愛のフォトンを投げかけることで、物事が顕在化するということでしょうか。
 小林正観さんが著書の中で「投げかけたものしか返ってこない」という趣旨のことをいっていましたが、同じような意味でしょう。
 愛を投げかけていれば、愛のある人が近づいてきますが、悪意を投げかければ悪意の人が近づいてきます。
 自分が感謝のない人なのに、近づいてくる人がいたらちょっと怪しいですね。
 全ては自分次第ですね。

まとめ

 この本にはゼロポイントフィールドと繋がり、そのエネルギーを利用する方法が色々書かれています。
 人は変わりませんから、まずは自分が変われということです。悪い事もお陰様と捉えて生きていきましょう。

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