冬はブレーカーに注意
夏より冬のほうが家庭の消費電力は大きくなります。暖房で大量の電力を使うので 冬はブレーカーに注意 しないといけません。エアコンは専用のコンセントだから問題ありません。問題は他の暖房器具です。うっかりドライヤーなどと併用してしまうと、ブレーカーが落ちて飛んだ目に会います。そうならない為にどうしたら良いか考えてみました。
冬はブレーカーに注意

冬はブレーカーに注意
大本のブレーカーは40A以上でもその下のブレーカーは通常20Aです。つまり2kWまでしか使えないということです。と言っても一部屋ということではなく、二階はまとめて20Aなどということもあります。台所は独立しているでしょうが、他は何部屋かまとめて20Aです。従って全体で考えなければいけません。
冬はブレーカーに注意 するべき理由
電気ヒーターやホットカーペットを使うと余裕がなくなります。最近は使わなくなりましたが電気こたつも結構消費電力があります。そこでドライヤーを使うと一発アウトです。
エアコンは専用のコンセントで専用のブレーカーですから問題ないです。しかし暖房ではエアコンも大きな電力を消費しますから、IHヒーターを使うと大元のブレーカーが落ちる危険があります。冬は大元のブレーカーとその下の ブレーカーに注意 しないといけません。
冬はブレーカーに注意 する具体例
消費電力の100分の一がアンペア数
交流だと難しそうですが、実際は実効値を使っているので直流と同じ用に計算できます。
電力は電流(A)✕電圧(V)です。一秒間の消費エネルギーです。
消費電力(W)を100Vで割ったのがアンペア(A)です。
だから簡単に計算できます。
交流の100Vというのは直流の100Vに相当するという意味で、実効値といわれるものです。実際には最大値が約141Vです。60Hzなら一秒間に60回、正弦波形を描いているわけです。
こたつとドライヤーとテレビと照明でブレーカーが落ちた
こたつが最大600Wとしてドライヤーが1200Wなのでこれで1800Wになってしまいます。これにテレビと照明が加わると流石に危険です。ドライヤーのスイッチを入れた瞬間にブレーカーが落ちたことがあります。
IHヒーターは要注意
エアコンとIHヒーターを同時に使うとちょっと危険です。冬は暖房なのでエアコンは最大1.6kWを超えている可能性があります。IHヒーターは200Vで最大出力が3kWに制限されていることが多いですから最大で15Aです。IHヒーターも専用のブレーカーだから大丈夫ではありません。大元のブレーカーが40Aだとすると31Aぐらいは行ってしまいます。
残り9Aで照明と暖房器具を使ったらかなり危険です。
テーブルタップは1500W
テーブルタップは大概1500Wまでと書かれています。これを超えたからと言って焼き切れたりはしないでしょうが、20Aのブレーカーだから照明などの為に500Wの余裕を持たせているのでしょう。
消費電力が大きい機器が増えている
最近はエアコンやIHヒーターなど消費電力が大きい機器が増えています。特に100Vのエアコンは霜取りヒーターや加湿機能を使うと20Aに近いところまで行くでしょう。だからタコ足配線が出来ないように専用のコンセントは特殊な形になっています。普通のプラグは差せません。
また漏電でブレーカーが落ちることもあります。
突然 漏電ブレーカー が落ちたら
まとめ
ブレーカーが落ちると大変ですから、20Aを超えないようにするだけでなくメインのブレーカーのアンペア数を超えないようにしないといけません。したがって自分の家のメインのブレーカーのアンペア数を確認しておく必要があります。冬は特に ブレーカーに注意 しないといけません。


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