エアコンの2027年問題
エアコンの2027年問題 とは2027年4月から省エネ基準が大幅に引き上げられ、基準未達成の低価格機が市場から姿を消す問題です。低価格機は今のうちに買えなどと巷では騒がれています。しかし、そこまで問題でしょうか。そこには耐久性とランニングコストという視点が抜け落ちているからです。
エアコン2027年問題

エアコンの2027年問題
結論から言えば高いエアコンのほうが良いと思います。高いエアコンは電気代が安いためランニングコストが抑えられます。エアコンというのは使っている内に電気代の累積が本体価格を上回ってしまいます。それ程電気代が掛かる家電です。また高いエアコンは丈夫なので長持ちです。したがってランニングコストと本体価格を合わせると余り変わらないと思われます。
高いエアコンのほうが良いと言えるわけ
- 長い目で見るとコストは変わらない
- 丈夫で故障が少ない
- 変色しない
- 長く使える
- 内部洗浄がしやすい
- 換気機能が付いている
- 高級機は汚れにくい
といったことが考えられます。
具体例
ダイキンの高級機を11年使っています。高いエアコンを買って本当に良かったと思っています。具体的には以下のとおりです。
電気代が安い
高級機はコンプレッサーが高性能で熱交換器のフィンが密で省エネ性能が高いです。
特に暖房で威力を発揮します。
我が家のエアコンの積算電力量は8,600kWhほどです。1kWhあたり28円で計算すると24万円余りと本体価格を超えています。
安いエアコンはもっと電気代が掛かるはずですから、決してお得ではありません。
フィルター掃除機能はあったほうが良い
高級機は必ずと行っていいほどフィルター掃除機能が付いています。無駄だという人も居ますが、2週間に一回のフィルター掃除をしなくて良いのは結構助かります。
ボディーが丈夫
ボディーだけでなく風向きを変えるルーバーも分厚くて丈夫です。安い機種では全てが華奢ですので、業者にクリーニングを依頼する時に問題になります。ばらす時に壊れることもあるそうです。
故障しない
これは運もありますが、我が家の場合は11年間で一度も故障をしていません。傷んだ所は何処もありません。
修理代が掛かると、安いエアコンを買った意味はなくなります。
安い物はどうしても壊れやすいです。
暖房が強力
高いエアコンは暖房の能力で差が付きます。真冬に他の暖房器具が必要になったら返ってコストがかかります。
本体が変色しない
10年もすると安い機種は白いプラスティックが黄色く変色します。脆くもなります。
我が家の機種は今のところ変色はしていません。
ただしリモコンは黄色くなっています。
換気機能が付いている
古い家には換気扇が付いていないので、エアコンの換気機能は重要です。
この機能は基本、高級機にしか付いていません。
我が家のエアコンは排気だけではなく、加湿ユニットを使って給気も出来ます。
安いエアコンにはこの機能はありません。
高級機は汚れにくい
最近の高級機は室内機の熱交換器に特殊なコーティングがしてあります。また冷房時に発生する水分で洗浄する機能もあるようです。汚れにくいわけです。
安い機種は業者によるクリーニングの頻度が高くなる危険があります。
もちろん普段の手入れにもよります。
故障したら意味がない
安い機種ほど壊れやすいです。いくら安くても途中で壊れて修理代がかさんだら意味がありません。夏場など故障すると命に関わります。安物は避けたほうが無難だと思います。高い機種をクレジットカードで買うと10年保証が付いてきたりします。
それだけ故障が少ないということでしょう。
まとめ
折角、省エネ基準が上がるなら高級機のほうが良いに決まっています。10年単位で考えると安いエアコンはお得とは必ずしも言えません。電気代が高く、故障のリスクが高いからです。今の内に安いエアコンを買おうとするのはお薦めできません。
高級機の型落ちは結構安くなっているのでお薦めです。
長時間使う場所には高級機です。
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